第1幕|カフェの窓辺で、女は静かにほどけていく
午後2時すぎ。
その日は少し湿気を含んだ風が、ベージュのトレンチコートの裾をそっと揺らしていた。
カフェの窓から見える街路樹の葉が、光を透かしてきらきらと脈打っている。
少し遅れてきた理恵は、いつものように香水の匂いを残して、私の前に腰を下ろした。
「ごめんね、待った?」
「ううん、ちょうど今きたところ」
嘘だった。
私が席に着いてからもう、20分以上が経っていた。
けれど、理恵はその時間すら、なにか甘やかな余韻に変えてしまう不思議な女だった。
きちんとブローされた髪、年齢を感じさせない肌、そして何より、目元に漂う“満ちた女”の匂い。
「ねえ……最近、旦那さんとはどう?」
その言葉に、思わずカップを持つ手が止まる。
「えっ、なに急に……」
笑いながらごまかしたけれど、頬が熱くなるのがわかった。
理恵はその反応すら見透かしているように、ふふっと笑った。
「やっぱり。うん、そんな気がしてた」
「気って……なにがよ」
「身体の潤いって、目に出るのよ」
そう言って、理恵は私の目元を指差す。
まるで、私の奥――もっと深いところの乾きまで見透かされているようで、ぞわっと背筋を汗が伝った。
そのときだった。
「この前ね、サークルで新しい子が来たの。あゆみも来ればよかったのに」
「サークル?」
わざとらしく首を傾げると、理恵はカップの中のラテをくるくると掻き混ぜながら、意味ありげに笑った。
「うん。身体の、サークル」
……一瞬、意味が掴めなかった。
けれど次の瞬間、カフェの空気が変わったような気がした。
身体の――サークル。
耳の奥がかすかに熱を帯び、指先が震える。
「冗談でしょ……そんなの、ほんとにあるの?」
「あるよ」
理恵はごく自然に言った。
まるでそれが、ヨガサークルか料理教室のような当たり前のことのように。
「女の子は私のほかに、もう一人主婦の人がいるの。男の子はね、大学生。若いから、体力もあって……こっちがヘトヘトになっちゃうくらい」
理恵の唇が紅茶のカップをすするたび、なぜか下腹がきゅっと疼く。
「大学生」
その単語だけが、脳の奥で反響していた。
夫と最初に身体を重ねたのも、たしか大学時代だった。
けれど、その頃よりも今の私のほうが、ずっと濡れやすくなっている気がする。
「もし……興味があるなら、次回、声かけるよ」
理恵がそう言ったとき、私の心臓ははっきりと跳ねた。
「え、私なんかが行っていいの……?」
声が震えていたのは、自覚していた。
けれどその“震え”が、興味なのか、羞恥なのか、それとも渇ききった欲望なのか、自分でも判然としなかった。
理恵は目を細めて微笑む。
「大丈夫。あゆみ、きっと気に入られる」
「そんな……私、もう40手前だよ?」
「そこがいいの。若い子たち、年上の女の人に甘えたり、責められたりするの、好きだから」
「……ほんとに? そういうの、怖いって思う反面、ちょっと興味はあるんだけど……」
「大丈夫だよ。ゴムは必須、撮影なし、LINE交換禁止。変なことは一切ない」
理恵がそう言うと、彼女のスマホがテーブルの上にすっと差し出された。
そこには、笑顔の彼女と、見知らぬ若い男性。
明るい部屋の中で、肩と肩がふれあっている。
けれど、その写真の奥に写っていない“湿った空気”が、たしかに香った。
それを見た瞬間、股の奥がじんわりと熱を持った。
下着の内側に、うっすらと濡れを感じる。
こんな公共の場で、私は――なにをしてるんだろう。
けれど、その濡れは確かに存在していた。
「ね、行ってみる?」
理恵のその言葉に、私は小さく頷いていた。
まるで、魔法をかけられたように。
ほんの少しだけ、脳裏に夫と子どもの顔が浮かんだ。
でも、そのイメージは、熱に溶けて、すぐに消えた。
私の中の何かが、もう戻れない方向へ、静かに傾き始めていた。
第2幕|理性と欲望がぶつかり合う夜
玄関の扉が閉まる音が、思ったよりも深く響いた。
ワンルームのホテルの一室。
観葉植物が窓際に置かれ、間接照明だけがぼんやりと壁を照らしている。
そこに、私・理恵、そして二人の大学生がいた。
年齢のギャップは確かにあった。けれど、その夜の空気のなかでは、**“女と男”**という違いしかなかった。
自己紹介もそこそこに、4人で軽く赤ワインを飲んだ。
理恵は隣にいた眼鏡の子――陸くんにぴたりと身体を寄せている。
笑い声。視線の交錯。
そのすべてが、じわじわと部屋の温度を上げていく。
私の隣にいたのは、匠くん。
180を超える長身に、少し寝ぐせの残った髪。
無邪気さと危うさを併せ持った、年下の男の匂い。
彼が私のグラスにワインを継ぎ足す。
その指先が、私の指に一瞬だけ触れた。
たったそれだけで、背筋に熱が走った。
ワインのせいではない。
私の中の何かが、明確に“始まり”を感じていた。
「……あゆみさんって、すごく綺麗ですよね」
「えっ……」
「年上の人って、なんか、匂いがすごく好きなんです」
匂い。
彼の言葉の端に、欲望の湿り気があった。
その瞬間、隣のソファで理恵がふいに唇を重ねた。
男の口と女の口。
重なり、舌が絡まり、濡れた音が部屋に満ちていく。
視界の端でそれを捉えながら、匠くんの指先が私の太ももに触れた。
「あ……」
反射的に声が漏れる。
けれど、止められない。
(だめ……まだ、キスもしてないのに……)
ワイン色のスカートの上から、彼の指が円を描く。
中心に向かって、少しずつ、確かに。
身体がゆっくりと熱に解けていくのが分かる。
「……いいですか?」
囁くような声。
私は、黙って頷いていた。
彼の手がスカートの中にすっと潜り、太ももの内側を撫でる。
指先がショーツのレースに触れたとき、私は震えた。
濡れていた。
驚くほど、濡れていた。
キスもしていないのに、もう下着の奥はとろとろに濡れて、熱くなっていた。
匠くんが私の耳元に口を寄せる。
「すごい……もう、ぐしょぐしょだ」
その言葉に、恥ずかしさが込み上げる。
けれど、それ以上に――その羞恥が、身体の奥で甘く疼くのだった。
そして、ついに彼が唇を重ねてきた。
ふわりとしたキス。
けれどすぐに舌が侵入し、歯の裏を、舌の裏を、ゆっくりと舐められていく。
彼の唇と舌と息に、私は完全に絡めとられていた。
シャツのボタンが外され、レースのブラがずらされる。
乳首に触れた瞬間――電流のような快感が駆け抜ける。
「んっ……だめ……っ、そんな、舌……あっ……」
理性が潰れていく音が、耳の奥で聞こえた。
ベッドに移動したときには、私はもう自分の意思で服を脱いでいた。
彼に上から覆い被さられた瞬間、肌と肌が重なり、全身が歓喜に染まっていく。
匠くんの唇が、鎖骨から、胸の谷間、そしてお腹の下へと降りていく。
「すごく綺麗です……全部、舐めたい」
その言葉とともに、ショーツが脚の付け根をゆっくり滑り落ちる。
そして、舌がアソコに触れた瞬間――
私は、喉の奥から悲鳴のような声を漏らしていた。
「やだ……だめ、あっ、舐めちゃ……あっ……んん……っ」
舌がクリトリスをなぞり、ゆっくりと吸う。
舐め上げ、飲み込むように舌が私の中に侵入してくる。
枕を噛みながら、私は耐えていた。
けれど、身体は震え、腰が勝手に動いてしまう。
「入れて……お願い、もう……欲しいの」
自分で何を口走っているのかわからない。
けれど、それが本音だった。
匠くんがコンドームをつけ、私の脚を開いて膝の間に入る。
「いきますね……ゆっくり」
そして――彼が入ってきた。
膣が押し広げられていく感覚。
若く、熱く、硬い彼のモノが、私の一番奥まで届く。
「んんっ……! あ……すごい……」
ゆっくりと動き始める匠くんの腰。
突かれるたびに、膣が甘く締まり、快感が波のように打ち寄せる。
(私、こんな……感じたこと、ない……)
まるで何年分もの乾きが、今ここで満たされていくようだった。
次第に私は、彼を押し倒して騎乗位になっていた。
「え……あゆみさん……?」
戸惑う匠くんに、私は笑って囁いた。
「次は、私が動きたいの」
腰をくねらせながら、奥を擦るように突き上げる。
彼の唇から、若い喘ぎが漏れる。
「すごい……あゆみさん、エロすぎます……っ」
言われるたびに、さらに濡れていく。
膣内が絡みつき、彼を締め付ける。
私はもう、母でも妻でもない。
ただ、“女”としての快楽に堕ちていく私自身に、酔っていた。
第3幕|理性の崩壊。許されたような絶頂。飢えと満たされなさの交差
「後ろ、いいですか?」
匠くんのその一言が、私の理性を溶かした。
答える前に、私は自然と四つん這いになっていた。
太ももが震えていたのは、恐怖でも羞恥でもない。
“求められること”への悦びと、晒される背中の震えだった。
スカートを腰までまくり、尻を上げる。
ぬめるように濡れた膣口に、彼の先端が宛てがわれる。
「いくよ……」
その声とともに、ズブ……っと奥まで一気に突き刺さる。
背中がのけぞり、目の奥に火花が散った。
「んあっ……あっ、そんな……ああっ……!」
くちゅ、くちゅ、くちゅ……
尻肉を叩くたびに響く湿った音。
突かれるたびに、乳房が揺れ、シーツの上にこすれて疼く。
(見られてる……理恵に……)
顔を上げた先、もうひとつのベッド。
理恵が陸くんに組み敷かれながら、私を見ていた。
唇が濡れて、胸の先をつねられ、喘ぎながら。
視線だけが、私を舐めている。
羞恥と快楽が、ぬるく溶け合う。
突かれる私と、見ている理恵。
“ママ友”という日常の仮面はもうどこにもなかった。
「……私のこと、見ないで……でも……もっと見て……」
小さな声が漏れる。
匠くんの手が背中に回り、肩を押さえたまま、腰をさらに深く動かす。
奥が擦れて、膣内が痙攣する。
喉の奥から、獣のような声が漏れる。
「やばい……こんな感じてるあゆみさん、反則……っ」
若い声。若い体温。
それを、女として咥え込み、吸い上げ、堕ちていく私。
彼の手がクリトリスをつまむ。
同時に突かれる。
「あっ、あああっ、やだ、無理っ……っ!」
絶頂――
理性が溶けて、すべての骨が粉々に砕けていく感覚。
世界が白く、濡れて、ゆっくりと沈んでいく。
けれど、終わりではなかった。
私の横に理恵が並び、ベッドにふたり、四つん這いになる。
男たちが交差する。
私と理恵、それぞれの腰に若い肉棒が刺さり、唇には、もうひとつの熱が突き出される。
「んっ……っ、んぐ……っ、ぅ……!」
口いっぱいに咥えたまま、後ろから突かれ続ける。
乳首を吸われ、腰を掴まれ、まるで玩具のように扱われながら、
快楽だけが全身を占拠していく。
「奥、当たってる……でも、まだ欲しい……もっと……!」
理恵と目が合う。
同じ体勢、同じ熱、同じ喘ぎ。
ママ友という関係性が、女同士の共犯に変わる。
私の唇が理恵の乳首を吸い、理恵の手が私のクリを擦る。
男たちの律動の中で、女たちの舌が絡み合う。
「快楽は、共有されてこそ、完成する。」
そんなことを思いながら、私はまた果てた。
数えきれないほどイカされ、
腰は笑い、喉は枯れ、指先は震えていた。
ベッドのシーツは濡れて、私の内も外も、とろけたようになっていた。
「もう、無理……ほんとに……もう……」
笑いながらそう呟いても、
身体はまた、誰かの指を受け入れていた。
終わりが来ないことが、こんなにも嬉しいなんて。
終章|身体が覚えてしまった夜のこと
シャワーを浴びたあと、
鏡の前に立った自分を見た。
濡れた髪、赤くなった唇、首に刻まれた痕。
胸の先はまだ、誰かの舌を思い出して硬く立っている。
腰の奥には、まだ熱が残っていた。
私の中の「母」「妻」「良識」は、
あのベッドのシーツの上で、どこかに流れていったのだろう。
ロビーに降りるエレベーターの中で、理恵が微笑んだ。
「ねえ、来週のサークル……また行く?」
私は、何も言わずに頷いた。
言葉なんて、もう必要なかった。
私の身体は、すでに――**“あの夜を覚えてしまっていた”**のだから。
すでに感じてしまったなら…次は“本物”を。
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