【禁断の恋に落ちて…夫に知られたら終わりなのに、止まらない情事の記憶】
私は不倫が決して許されることではないと、頭でははっきり理解しています。 それでも、一度人を深く好きになってしまうと、常識も理性もすべて吹き飛んでしまうのです。 結婚という絆の強さは、どの視点から見ても圧倒的です。 もし妻に訴えられたら、勝ち目など最初からありません。 不倫の代償は、想像をはるかに超えて大きい。
そんなリスクを、誰よりもよく知っています。 それなのに、やめられない。
彼は経済的に余裕があるわけではありません。 愛人という言葉が連想させるような金銭のやり取りなど一切なく、私もただ純粋に彼を求めているだけです。 それでも、彼に会いたくてたまらない。 彼の声で話がしたくて、二人でどこか遠くへ出かけてみたくなって、 そして彼と肌を重ね、深い結びつきを感じたくて仕方ないのです。
その日も、いつものように彼の部屋へ向かいました。 心のどこかで「もうこれで最後にしよう」と自分に言い聞かせながら、 ドアを開けた瞬間に彼の視線に捕らわれた瞬間、すべてが溶けていくのを感じました。
ベッドに導かれると、彼はいつものように優しく、けれど確かな主導権を持って私を抱き寄せました。 私は彼の愛撫に身を委ねるのが自然でした。 彼の指が肌をなぞるたび、電流のような震えが背筋を駆け抜けます。 今日は少し遊び心を加えるつもりだったのか、彼は私の手首をネクタイでそっと縛り上げました。 腕を頭の上に伸ばされた状態で、抵抗すら許されません。
さらに彼は、私が着ていたカットソーを顔の上まで引き上げ、視界をふさいでしまいました。 いつも目を閉じて彼の愛撫を受け入れているはずなのに、 布で覆われると急に不安が込み上げてきます。 「わざと…?」と思うほど、彼の指先はゆっくりと、まるで羽で撫でるように私の肌を這います。
くすぐったがりの私は、覚えのないほど体をくねらせてしまいました。 乳首に指が触れた瞬間、甘い痛みのような快感が全身を貫きます。 「あっ…」と小さな声が漏れ、私はもがくように腰を浮かせました。 「暴れすぎだよ。シーツがくしゃくしゃになる」 彼の低い声に、恥ずかしさが倍増します。 「ううん…くすぐったいだけ…」
彼は私の閉じた足を優しく広げ、内ももを舌で丁寧にたどり始めました。 波を描くように、ゆっくりと、熱い息を吹きかけながら。 クリトリスさえまだ触れていないのに、秘めた部分からとろりと蜜が溢れ出します。 体が熱くなり、腰が自然にうねり始めました。
その瞬間、彼は縛った私の手を上から押さえつけ、体をのしかかるようにしてゆっくりと奥まで入ってきました。 「あっ…!」 息を飲むほどの充実感に、声が震えます。 彼は顔を覆っていた布の端を少しだけめくり、私の表情を見たくなったらしく、 間近に迫った彼の瞳が、私の恥ずかしさをさらに煽ります。
私は思わず顔を背けましたが、彼は容赦なく腰を激しく動かし始めました。 「ん…あっ…んんっ…」 口から漏れる喘ぎを抑えきれません。 彼は余裕の笑みを浮かべながら、私の反応を楽しむようにリズムを変えます。 「イイのか? 声がうわずってるぞ」 「イヤ…そんなこと、言わないで…」
「だって、気持ちよさそうにしてるのが、すごく嬉しいんだよ」 その言葉が、私の理性を完全に溶かしました。 彼は恥骨のあたりで腰を滑らせるように突き上げ、 敏感な一点を的確に刺激しながら、深く、強く、私を追い詰めていきます。
「ああっ!」 悲鳴のような声が部屋に響きました。 膣壁が彼の熱い脈動をきつく締めつけ、摩擦が一気に強くなります。 失神しそうなほどの快楽の波が、何度も何度も私を襲います。 体が痙攣し、頭の中が真っ白になるほど達してしまいました。
息も絶え絶えの私に、彼はまだ硬く熱いものを、縛られた手に握らせました。 私は両手で優しく包み込み、先端を唇に含んで、丁寧に吸い上げます。 彼は私の乳房を愛おしげに揉みしだき、敏感な突起を指で転がしながら、 私の口の中で限界を迎えました。 熱い脈動とともに、すべてを注ぎ込まれ、私はその余韻に浸りながら、 ただ彼の体温を感じ続けていました。
不倫だとわかっていても、この瞬間だけは、すべてを忘れられる。 彼との時間は、私にとって唯一無二の逃げ場であり、 同時に、決して手放せない甘い罠なのです。
また、きっと会ってしまう。 この胸の高鳴りと、身体の奥底から湧き上がる欲求に、抗う術などないのだから。
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