親友の母との禁断体験談:猛暑の午後、扇風機と汗と喘ぎ声

第1幕:そのひとしずくが、崩壊の始まりだった

天井の扇風機が、熱をかき回すだけの午後だった。
窓からの陽射しが畳に濃い影を落とし、蝉の声が、耳の奥にまで染み込んでいた。

翔の母――玲子さんは、麦茶の入ったグラスを俺に差し出しながら、いつものように微笑んでいた。
白いリネンのワンピースの肩が少し落ち、鎖骨の汗が光っていた。
そのひとしずくが、胸の谷間にすっと滑り落ちていく。

「翔、塾行っちゃったの?ほんとに仲良いのね、あなたたち」
そう言いながら玲子さんはうちわで風を送り、太ももを広げて扇ぎ続けていた。
その柔らかい肌に目を奪われながら、俺はただ、麦茶を口に運ぶふりをした。

見てはいけない。
でも、目を逸らすには、あまりにもその湿度が、美しかった。

「……あの、クーラー、つけましょうか?」

俺がそう言ったとき、玲子さんは首を振った。
「だめよ。風鈴が聞こえなくなるでしょう?」

その言葉に、何かが崩れた気がした。
風の音も、蝉の声も、玲子さんの汗も、すべてがひとつにとろけていた。

そのときだった。
彼女が、俺のグラスを取ろうとした瞬間、指先が触れた。
ほんの一瞬、爪の縁が、俺の指にかすっただけだったのに――

身体の奥で、何かが、熱を帯びて、ゆっくりと開き始めた。


第2幕:奥まで、ゆっくりと沈んでいく

「……暑いわね、ほんと」

玲子さんは襟元を少し開きながら、自分の汗に指を這わせていた。
その指が、喉元から胸元へ、そして谷間へと降りていく。
俺はもう、自分の視線をコントロールできなくなっていた。

「……見てるの、わかってるのよ」
突然、玲子さんがそう言った。

俺の心臓が跳ねた。けれど、身体は動けなかった。

「翔には、内緒にできる?」

その言葉を最後に、空気が静止した。
次の瞬間には、彼女の唇が、俺の唇に重なっていた。

舌の先が、ゆっくりと絡み合い、
彼女の指が、俺のTシャツの裾をめくっていく。

畳に倒れ込むようにして、身体が重なった。
汗ばんだ肌が、肌に貼りつく。

正常位。
玲子さんの脚が俺の腰を挟み、奥へ、もっと奥へと導いていく。

「はぁっ……あなた、こんなに……若くて……すごい……」
喘ぎの合間に囁くその声に、俺の意識は焼け焦げた。

最初はただ挿れるだけだった。
でも、玲子さんが腰をくねらせ、俺の首に腕を回した瞬間、
それは“行為”ではなく、“崇拝”になった。

仰向けになっていた彼女を、今度は四つん這いにした。
バック。

うねるように腰を押しつけ、揺れた尻の谷間に自分を沈めていく。
愛液が混じり、畳に音が響いた。

「ダメ……そんな深く、ダメって……でも、止めないで……」

その声に、俺はまた一段深く堕ちた。


第3幕:夏が終わっても、濡れたままだった

二人でシャワーを浴びたあとも、
玲子さんは俺の指を自分の中に導いて、ベッドの上でまた果てた。

「ああ……若いって、罪ね……」
そう言いながら、彼女は俺の額に口づけをした。

翔が塾から戻る時間が近づいていた。
玄関の鍵がまわる音を、俺たちはシーツの下で聞いていた。

「また、明日も来るでしょう?」

玲子さんはそう言って、指で俺の胸を撫でた。

――あれから、何度も通った。

ソファの上でも、浴室の椅子でも、脱衣所の鏡の前でも。
彼女は、俺のすべてを受け入れ、欲しがり、貪った。

だけど夏が終わり、翔が進学で引っ越した日。
その関係は、ぱたりと終わった。

それ以来、玲子さんには一度も会っていない。
でも、
毎年、猛暑が始まると、身体が疼く。
汗のにおいと、扇風機の音だけで、
彼女のぬくもりが、股間の奥で目を覚ます。

俺の中にはまだ、
あの夏が、濡れたまま残っている。

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