結婚7年目を迎えたある日、私たちのひとり息子が小学生になり、専業主婦の妻、美咲(仮名)は少し自由な時間が取れるようになった。彼女は友人の勧めで、体型維持と健康のためにスイミングスクールに通いたいと言い出した。夫である私は、少し嫉妬を感じながらも「頑張って来い!」と応援した。
美咲がスクールに通い始めて2ヶ月が経ち、彼女はスクールにも慣れ、生き生きしているように見えた。いつもスクールの話を聞かされるが、正直あまり興味がないので、話半分で聞いていた。
「今日は平泳ぎの動きがおかしくて…」
「へえ、そうなんだ〜」
「それと、先週行けなかった分、補習してくれるって」
「そうなんだ、じゃあいつもと違う生徒さんに出会えるね」
「そうじゃなくて、授業がない日にわざわざやってくれるんだって」
「ほう、すごいサービスだなぁ」
そこで、以前から話題に出ていたオーナー兼インストラクターの加納先生のことを思い出す。色黒で筋肉質、面白い授業で主婦に人気があるらしい。私の心の中では、加納先生に対する疑念が次第に大きくなっていった。
ある日、美咲の補習の日が私の外回りの日と重なり、私は得意先に行く予定を午後に回し、スイミングスクールを内緒で見に行くことにした。スクールの建物から一番離れた駐車場に車を止め、授業が始まった頃合を見計らって中に入る。
プールは1階にあり、2階の見学スペースから見下ろすことができる。見学スペースには誰もいない。私はすぐに受付から見えないソファーに腰掛け、美咲を探した。
すぐに彼女を見つけた。浅い所にいる10人ほどの集団とは反対側に、小人数でやっている。そこには、加納先生と女性の生徒が1人しかいない。慌てて用意した双眼鏡を取り出し、確認すると間違いなく美咲だった。
彼女は一生懸命にバタ足の練習をしていた。海で泳いだことはあるが、こんな風に練習している姿は初めて見た。妻の真剣な姿を見つめているうちに、私は少し安心した。しかし、その後の加納先生の行動に不安が募っていった。
加納先生は美咲のビート板を取り上げ、手招きして彼女に近づかせた。そして、彼女を抱きかかえるようにサポートしながら練習を続けた。遠くから見ると、その手の動きがあまりにも親密で、美咲の敏感な部分に触れているかのように見えた。私の胸中で何かがチクチクと痛んだ。
練習が終わり、美咲が家に帰るといつもと変わらない様子だった。
「今日の補習はどうだった?」
「え?ああ、私1人だった……来る予定の人が来れなくなったみたい。でもいっぱい練習できたし、加納先生が褒めてくれたよ。」
「へえ、どんなことで?」
「バ、バタ足……」
「なんか筋が良いからって、皆がまだ教えてもらってない所まで進んだ。」
私はどうしてもその話が信じられなかった。美咲の話では、今週の日曜日にまた補習があると言う。今度は私も一緒に行くことを決めた。
当日、加納先生は待っていた。彼の笑顔は爽やかだったが、私の胸中には不安が渦巻いていた。美咲の練習を見学するため、プールの上の見学スペースに案内された。
練習が始まり、美咲は息継ぎの練習をしていた。私が見ていることを知っている彼女は、まるで気にしていない様子だった。しかし、20分ほど経過すると、彼女と加納先生はプールから出て、私の見えない場所へと移動した。
私は焦り、階段を駆け下り、裏口から中に入ろうと試みたが、どこも鍵がかかっていた。ロビーに戻り、プールの周りを見渡すと、非常階段に気付いた。私は急いでそこに向かい、非常口のドアを開けて中に入った。
階段を降りると、奥まった空間に二人の気配が感じられた。私は靴を脱ぎ、静かに監視室に身を隠しながら覗き見た。美咲はビート板の上にうつ伏せにされ、加納先生は彼女をまたいで立っていた。彼の手は彼女の体を優しく触れながら、マッサージをしているようだった。
加納先生の手が次第に美咲の敏感な部分に近づき、彼女の体は反応していた。ローションを使い、彼はさらに大胆に彼女の体を触れていった。美咲は抵抗せず、むしろその行為に応じるように感じていた。
加納先生はついに美咲の水着をずらし、彼女の美しい体を完全に露わにした。彼の手は彼女の体を隅々まで愛撫し、彼女の声が漏れるようになった。その光景に、私は目を離すことができなかった。
彼の黒い棒が彼女の中に滑り込み、二人は一体となって動き始めた。彼の動きに合わせて、美咲の体は反応し、彼女の声がプールに響いた。
やがて、加納先生は美咲に口での奉仕を求めるように指示した。彼女はその指示に従い、熱心に加納先生の黒い棒を口に含んだ。その光景は私の胸中に嫉妬と興奮を呼び起こした。美咲の唇が加納先生の棒を包み込み、彼女の舌がその表面を這う様子は、まるで芸術作品のように美しかった。
さらに、加納先生は美咲を騎乗位の体勢にさせ、彼女は彼の上に乗って動き始めた。彼女の体が上下に揺れ、彼の棒が深く彼女の中に入るたびに、彼女の喘ぎ声が漏れた。美咲は完全に彼のリズムに身を委ね、性的な絶頂に達していった。
その夜、私は美咲を抱いた。彼女の体は以前よりも敏感で、私たちは新たな情熱を取り戻したようだった。
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