彼の親友に“寝たふり”で感じた夜。三人で眠った背徳体験が忘れられない──大学生の官能記録

大学三年の夏、熱が肌にまとわりつく夜だった。
私は21歳、彼も同い年。
そして彼の後輩であるMは、まだ19歳の少年の面影を残した男の子だった。

その夜は、三人で鍋をつつき、笑い合って、缶チューハイを片手にくだらない話で盛り上がっていた。
どこか懐かしいような、けれど妙に火照る空気が漂っていた。
Tシャツの下に着ていたタンクトップが、私の肌に貼りついて、
Mの視線を、私は確かに意識していた。

寝ることになって、私は彼とMの間に並ぶように布団に入った。
消灯と同時に、すぐに訪れた沈黙。
でも私の身体の奥では、目覚めるように疼くものがあった。

——そして、気配。
右隣、Mの指先が私の胸元へ、そっと忍び寄ってきた。
布越しに、かすかに触れるその指は、まるで何かを確かめるようで、
私は寝たふりのまま、呼吸だけが熱を帯びていくのを感じていた。

乳首のまわりを、円を描いて撫でる彼の指先。
小さく震える私の体。
指先だけの接触なのに、すでに私の下腹部は疼き始めていた。

寝返りを打つふりをして、私はMの方へ身を寄せた。
その動きを察したのか、Mは私のタンクトップの裾をゆっくりと捲り上げる。
露わになった胸元に舌が這ったとき、私はもう、理性のほとんどを手放していた。

「んっ……」

舌先が、私の乳首をやわらかく巻き取り、
もう片方の胸は指先でやさしく愛撫されていた。
羞恥と背徳、そして悦び。
その混ざり合った感情が、私を熱く濡れさせていく。

そして——彼の顔が下腹部へと降りていった。

太腿の間に感じる吐息。
そして、そっと下着をずらされたその瞬間、
舌が私の蕾を、柔らかく、繊細になぞってきた。

「んっ……ああ……」

吸われ、押し当てられ、舌先で円を描かれるたびに、
奥からこみあげてくる疼きが脈を打ち、
私は恥ずかしさに目を覆いながらも、脚を開いていった。

「もっと……」

そう小さく声に出したとき、Mは顔を上げ、微笑んだ。
そして、重くそびえるそれを、私の目の前に差し出した。

思わず喉が鳴る。
その圧倒的な存在感と熱に、息を飲む。

私は唇を近づけ、ゆっくりと、深く咥え込んだ。
舌で裏側をなぞり、唇で根元を包むと、
彼の身体が小さく震えた。

口の中いっぱいに感じる張りと重さ。
吐息と唾液と熱が混ざり合い、私は彼の快感を喉の奥で受けとめていく。

彼が私をベッドに仰向けにさせた。
そのまま、彼は私の上にのしかかり——
大きなそれが私の入口を押し開けるとき、
身体の奥が押し広げられていく感覚に、私は声を漏らさずにいられなかった。

「ふっ……あっ……!」

彼はゆっくりと腰を動かした。
一度挿し込まれたそれは、私の中で圧倒的な存在感を持ち、
奥に触れるたびに甘い痛みと快感が混ざって、
私はただ目を閉じて身を任せることしかできなかった。

彼が体勢を変え、私を後ろから抱いた。
髪をかきあげ、背中にキスを落としながら、
深く突き上げてくる動きは、次第に狂気を帯びていった。

「やっ……そこ……っ」

私の奥に届く感触。
濡れすぎた音が室内に響いて、羞恥に身を震わせながらも、
私は腰を突き出すように応えた。

最後は騎乗位。
彼の上に跨った私は、自分の手で導きながら、
その熱を深く沈め、腰をゆっくりと回した。

自分で動く悦び、見下ろされる視線、
熱がどんどん私を壊していく。

「もう……いく……っ!」

背筋が伸び、脚が震え、私は絶頂に堕ちた。

彼は私の腰を掴み、奥まで深く入り込んだまま、
ビクビクと震えながら果てた。

明け方、私はひとりで目を覚ました。
汗のにじんだ身体、微かに火照った奥の残響。
横にいたMの寝顔を見つめながら、私はそっと目を閉じた。

あの夜、私たちはまだ「罪」を知らなかった。
でも——
あの熱だけは、何年経っても忘れられないまま、
今でも、私の中に熱を灯している。

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