名前:彩花(あやか) 年齢:31歳 住んでいる都市:神戸市中央区
夫の弟・蓮と初めて肌を重ねたのは、梅雨の終わりの蒸し暑い日だった。 きっかけは、夫の実家で開かれた小さな家族の集まり。雨が降りしきる中、皆が散会した後、蓮が私のアパートまで送ってくれることになった。車の中で、ワイパーの音がリズムを刻む中、彼の視線が私の濡れたブラウスに絡みついた。 「彩花姉さん、冷えるよ。温めてあげようか?」 その言葉に、冗談めかした笑みを返したはずが、駐車場に着いた瞬間、蓮の唇が私の首筋に触れた。雨の匂いが混じった彼の息が、火のように熱かった。 「だめ……拓也がいるのに……」 夫の名を口にした瞬間、罪悪感が甘い毒のように広がった。でも、蓮の指が私の腰を掴むと、抵抗は雨粒のように溶け落ちた。
それから、私たちは「雨の午後だけ」の秘密を重ねてしまった。雨音が背徳を隠すベールのように。
今日も、午後3時。雨が叩きつける窓辺で待つ
神戸の海沿いのマンションは、夫の実家から車で20分。 蓮はまだ社会人1年目で、午後の仕事が早めに終わる日を選んで訪れる。 インターホンが鳴る頃、私はすでにバスローブ一枚で、窓辺に立っていた。雨がガラスを伝う音が、私の鼓動を煽る。 ドアを開けると、蓮は濡れた髪を振り払い、無言で私を引き寄せた。雨の湿気が彼のシャツに染み込み、私の肌に冷たく熱く絡みつく。
「姉さん、今日も俺を待ってたんだろ? この匂い、興奮するよ」 耳元で囁かれ、蓮の指がバスローブの紐を解く。むき出しになったDカップの胸が、雨の冷気で乳首を尖らせる。 「こんなに勃ってる……兄貴には見せないよな?」 その言葉が、鋭い棘のように心を刺し、でも下腹部を甘く痺れさせる。 蓮の舌が乳首を転がし、軽く歯を立てると、喉から「はぁん……っ」と湿った吐息が漏れた。雨の匂いと彼の体臭が混じり、頭をクラクラさせる。
ベッドルームで、雨音に溶ける剥き出しの儀式
蓮は私をベッドに導き、バスローブを剥ぎ取ると、四つん這いにさせた。 鏡に映る自分の姿——太ももに雨の雫のような汗が光る——が、恥ずかしくも淫らに感じる。 「兄貴のベッドで、俺に犯される気分はどう?」 「言わないで……でも、もっと……」 蓮の指が私の秘部をなぞり、蜜が溢れる感触を確かめる。クリトリスを親指で円を描くように刺激されると、腰が勝手にくねる。 「ぐちゅっ……こんな音、兄貴には聞かせないんだろ?」 指が二本滑り込み、Gスポットを擦り上げると、視界が白く霞んだ。 「あっ……んぅっ……蓮、そこ……溶けちゃう……っ」
蓮は私の髪を優しく掴み、顔を上げさせて鏡を見せながら、舌を秘部に這わせる。 雨の湿気が部屋を満たす中、蜜を啜る音がエコーする。舌先がクリを弾き、吸い付き、時には軽く噛む。 「ひゃぁんっ……! 蓮の舌、熱い……もっと深く……」 私はシーツを握りしめ、鏡の中の自分の蕩けた表情に興奮を煽られる。絶頂が近づくと、蓮はわざと止めて、焦らす。 「イキたい? 俺の名前を叫んで」 「蓮……蓮ぉ……イかせて……っ!」 ようやく許され、舌の渦に飲み込まれ、初めての波が全身を震わせた。
騎乗位で、炎のように絡みつく融合
前戯で二度イかされた後、蓮はベッドに仰向けになり、私を跨がせる。 彼の熱く膨張したものが、私の入り口に触れる。雨の音が激しくなり、まるで私たちのリズムを鼓舞するように。 「自分で入れてみて、姉さん」 恥ずかしさに頰を染めながら、腰を沈めると、根元まで飲み込まれ、子宮が喜びに震える。 「うぅんっ……蓮の、太くて……奥まで……っ」 私は腰を前後に振り、蓮の胸に手を置きながら、上下に弾む。 彼の手が私の尻を掴み、強く引き寄せるたび、摩擦が火花のように散る。 「兄貴より俺のほうが、姉さんを狂わせるよな?」 「うん……蓮のほうが……ずっと熱い……あぁぁんっ!」 汗と雨の湿気が混じり、肌が滑る感触が官能を倍増させる。蓮の視線が私の揺れる胸を焼き付け、背徳の炎が心を焦がす。
対面座位で、息もつかせぬ絶頂の渦
体位を変え、蓮が起き上がり、私を抱き寄せて対面座位に。 互いの顔が近く、息が混じり合う。蓮の唇が私の耳朶を甘噛みし、下から激しく突き上げる。 「姉さんのここ、俺の形に覚えちゃってるよ……締め付けてくる」 「んっ……蓮、もっと……壊して……っ」 腰を回すように動くと、クリが彼の体に擦れ、快感が連鎖する。雨の匂いが濃くなり、部屋全体が私たちの残り香で満ちる。 「一緒に……イくよ……姉さんの中に、全部注ぐ……っ」 最後の突き上げで、熱い奔流が子宮を満たし、私は声を枯らすほど叫んだ。 「あぁぁぁっ……!! 蓮……燃え尽きる……っ」
雨が止んだ後の、絡みつく残り火
蓮が抜いた後も、私は彼の胸に凭れ、動けなかった。 太ももを伝う白い糸が、雨の雫のようにベッドに落ちる。 蓮は私の背中を優しく撫で、雨の後の静かなキスをくれる。 「また雨の日……来る?」 「……来て」 私は囁いた。 もう、この炎は消せない。 残り香が、心に絡みついて離れない。
夫の拓也が帰宅するまでのあと1時間。 私はシャワーを浴び、蓮の匂いを洗い流し、いつもの妻に戻る。 でも、肌の奥底では、今日の熱がまだ燻っている。 次に雨が降るとき、また私は、夫の弟に溶け合ってしまうのだろう。




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