【第1部】ロケ終わりの静けさに潜む誘い──24歳の私と年上カメラマンの距離
その日、地方ロケの初日が終わった。
照明が落ちたスタジオから出ると、心地よい疲労とともに、私はまだ「新米」の肩書きを背負う制作助手としての不安を抱えていた。
私は24歳。大学を出て間もなく制作会社に入社し、バラエティ番組の現場を走り回っている。右も左も分からず、カメラのセッティング一つで怒られてばかりだった。
彼──篠原カメラマンは35歳。ベテランで、スタッフにも演者にも信頼されていた。
現場では厳しいが、時折見せる柔らかな笑顔に、私は密かに安心を覚えていた。
夕食後、ホテルへ戻ると偶然にも彼と二人きりになった。
「肩、バキバキでさ」
そう言う彼に、私は思わず口をついて出た。
「よければ…マッサージしますか?」
「お、ほんと?じゃあ11時に俺の部屋においでよ」
軽い冗談のような調子。それでも約束の時刻が近づくにつれ、胸が妙にざわめいた。
シャワーを浴び、心を落ち着けるように深呼吸をして、彼の部屋をノックした。
扉が開くと、篠原さんはバスローブのような部屋着姿。無防備すぎるその格好に一瞬息が詰まった。
──でも、ここはホテル。自分に言い聞かせてベッドサイドに腰掛けた。
腰や足を揉みながら、私は必死に話題を繋いだ。
仕事の反省や、今テレビで流行っている番組のこと。彼の声は低く落ち着き、聞くたびに胸の奥が波立つ。
「よし、今度は俺がしてやる」
その言葉に、私は戸惑いながらも断りきれず、身を任せてしまった。
背中に彼の手が置かれたとき、私はまだ知らなかった。
その夜が、私を女として揺さぶる一線を越えることになることを。
【第2部】乳首に落ちた唇──崩れ落ちる抵抗と濡れの兆し
うつ伏せの私に、彼は低く囁いた。
「こうやって二人きりで部屋に来るの、危ないんだぞ」
「えっ…」
「もし、俺がこうしたら?」
その言葉と同時に、彼の重みが背中にのしかかる。
驚きに息が詰まり、足をばたつかせる私。
「やめ…でも…」
逃げるべきなのに、胸の奥で微かに震えるものがあった。
仰向けにされ、ホックが外れる。
そして──彼の唇が乳首に触れた瞬間、私の中の抵抗が音を立てて崩れ落ちた。
「ん…あっ…」
声が漏れる。
「感じてるだろ」
「ちが…っ…」
否定の言葉は震えて途切れ、代わりに身体は正直に反応してしまう。
彼のキスは深く、舌が絡むたびに理性が遠ざかる。
下腹部へ伸びた指を必死に抑える私。
「生理なの…」
震える声に、彼はわずかに間を置き、笑うように囁いた。
「じゃあ、他で楽しませて」
フェラを求められ、私は膝を折る。
舌を絡め、唇を這わせるたびに彼の吐息が濃くなり、私はますます支配されていく。
そして再び、ベッドに押し倒される。
「ドMだな、お前」
耳元に囁かれ、乳首を弄ばれる。
「や…ぁ…でも…気持ち…いい」
拒絶の言葉と、甘い喘ぎ声が混じり合い、自分でも制御できない。
【第3部】意識が飛ぶ寸前の絶頂──熱と余韻に沈む私の夜
電気が消え、タオルが敷かれたベッド。
彼の目が暗がりに光り、私を射抜いた。
ジーンズを脱ぎ捨て、部屋の端でパンツを外すとき、羞恥で胸が爆発しそうだった。
それでも彼の腕に引き寄せられ、唇を重ねた瞬間、羞恥は甘い痺れへと変わった。
「気持ちいい?」
「…はい…もっと…」
震える声で答えると、彼は腰をゆっくりと押し進める。
長いリズム、深い突き上げ。
「やぁっ…だめ…気持ち…あっ…」
喘ぎ声が夜の静けさを破り、汗が絡み合う。
彼は囁き、私を翻弄する。
「ほら、全部感じてみろ」
「や…でも…っ…!」
快感に意識が揺らぎ、視界が霞む。
絶頂が波のように押し寄せ、身体が痙攣した。
果てた後、私は息を荒げ、放心していた。
彼は笑みを浮かべ、軽口を叩く。
「若い頃はもっと激しかったんだけどな」
「…嘘…十分すぎました」
苦笑いを交わすと、不思議と空気は和やかに戻っていった。
翌朝、身体は痛みで悲鳴をあげた。
でも、彼は昨日より優しく、私にアドバイスをくれた。
その笑顔を見るたび、あの夜の熱が蘇る。
──正直、また彼に抱かれたい。
今度はラブホテルで、誰にも邪魔されずに、もっと深く。
まとめ──忘れられない「もう一度」の渇望
あの夜の体験は、ただの肉体の交わりではなかった。
24歳の私を、女として解き放つ瞬間。
羞恥と欲望が交錯し、意識が飛ぶ寸前で迎えた絶頂。
あの感覚を越えるものは、今もない。
だからこそ、私は願ってしまう。
──「もう一度、あの人に抱かれたい」と。




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