旦那の浮気を言い訳に自らの性欲を発散させる清楚系人妻 谷原希美 38歳 AV Debut 恥じらいながらも…どんな行為でも受け止める淫乱SEX
旦那と結婚をして7年目。旦那との夜の生活は、子供作りの為に排卵日を計算した月1回だけになってしまったという、専業主婦の谷原希美さん(38歳)。不自由のない結婚生活だけど旦那の浮気を疑い、月1のSEXじゃ満足出来ない欲求不満人妻が、カメラの前で一線を越えてしまった途端に淫乱女性へと変貌していく…。
【第1部】15年目の結婚生活と路地裏の抱擁──真面目な夫と満たされない身体
38歳で結婚して、今年で十五年目になる。
名前は「美佐」、東京郊外のベッドタウンにある新築マンションの一室に、夫と小学生の娘と三人で暮らしている。
夫は大手企業に勤めるサラリーマンだ。真面目で、誠実で、浮気なんて一生しなさそうなタイプ。給料にも大きな不満はないし、休みの日には娘と公園に出かけ、夏には家族旅行も欠かさない。
去年、新築マンションを購入したとき、私は「ちゃんと幸せなはずだ」と何度も自分に言い聞かせた。
──それでも、寝室の中だけは、ずっと空白のままだった。
「今日は疲れててさ」「明日早いんだ」
子どもを産んでから、彼と身体を重ねる回数は、指で数えられるほどしかない。
抱きしめ合うことも、キスを交わすことも、いつのまにか「特別な日だけの儀式」のように遠ざかっていった。
鏡の前で着替えるたびに、産後に少しだけ丸くなった腰のラインを見つめる。
「もう女として見られてないのかな」
そう問いかけては、「でも家庭は壊したくない」と、頭の中で慌ててブレーキを踏む。
渇きは、いつも胸の奥で、小さく丸まって震えていた。
そんなある日、大学時代の友人たちと久しぶりに集まることになった。
「たまには行ってきなよ。子どもは見てるから」
珍しく夫がそう背中を押してくれ、私は少しだけはしゃいだ気分で、新しいワンピースに袖を通した。胸元は決して大胆ではないけれど、自分なりに“女”を意識した控えめな開き。
「どう? ちょっと若作りかな」
鏡に向かってそう呟き、口紅の色をひと段階だけ濃くした。
飲み会は想像以上に楽しかった。
仕事の愚痴、育児の話、学生時代の恋バナの続き。
グラスが空くたびに、氷の音がカランと鳴り、時間があっという間に溶けていく。
「じゃあ、今日はこのへんで」
終電が近づき、みんなが同じ駅へと向かって並んで歩きはじめた。
私は途中でひとり、進行方向を変える。自宅の最寄りまでは、少し離れた別の駅からのほうが乗り換えなしで早いのだ。
酔いの回った身体で、夜風を胸いっぱいに吸い込みながら、裏道へと足を踏み入れた。
工事中の看板が道を塞ぎ、オレンジのランプがゆっくりと回っている。その前に、蛍光色のベストを着た警備員がひとり、立っていた。
「奥さん、こっち。今ならまだ通れますよ」
低く、少し掠れた声だった。
路地は細く、街灯の光もここまでは届かない。
私は「ありがとうございます」と軽く会釈しながら、ふらつく足取りで横を抜けようとした──その瞬間、ヒールがアスファルトの段差に引っかかった。
「あっ…」
身体が前に倒れかけたとき、腕をぐっと引かれた。
「危ない」
胸板にぶつかるように倒れ込む。
反射的に、その人の作業着の胸ぐらを掴み、しがみついていた。
顔を上げると、近い。
想像していたよりも、ずっと近い距離に、男の顔があった。
歳は、六十代の後半だろうか。
夏の陽ざしに焼かれたように真っ黒な肌。深く刻まれた皺。欠けた前歯。
――正直に言えば、タイプとは程遠い。けれど、その腕の中で私は、なぜか抵抗しなかった。
細い路地には、ほかに人影はない。
遠くで車の音がするだけで、この一角だけがふっと切り取られたように、世界から外れていた。
「大丈夫ですか」
耳元でそう囁かれた声が、妙に近く、低く響く。
男の腕が、そっと私の腰に回された。
抱きしめられている──
そう気づいた瞬間、胸の奥で、長いあいだ眠っていた何かが、微かに目を覚ました。
拒むべきだ、と頭では分かっている。
「すみません」と言って離れればいい。
それなのに、私は、指先ひとつ動かせないまま、男の作業着の生地をぎゅっと掴んでいた。
次の瞬間、唇が触れた。
タバコの匂いと、夜風の冷たさと、男の体温が一度に押し寄せてきて、頭が真っ白になった。
驚きよりも先に、ずっと忘れていた感覚が、全身を駆け上がる。
「……っ」
混ざり合う呼気。
どこかで、「ありえない」と呟く自分がいる。
それでも私は、唇を固く閉ざすことも、顔を背けることもできなかった。
【第2部】真っ黒に焼けた手とタバコの匂い──路地裏で目覚める“女”の身体
男の顔が、一瞬だけ離れる。
路地の奥に視線を走らせて、誰もいないことを確認すると、彼は私の腰をさらに引き寄せ、「ここは目立つ」と短く言った。
「こっちだ」
大きな手に手首を包まれ、私は工事現場の奥まったスペースへと連れて行かれた。
フェンスと仮設の壁のあいだ、人ひとり立つのがやっとの影のポケットのような場所。
街の音が少し遠くなり、代わりに、自分の心臓の音がやけに大きく聞こえる。
男は私をフェンスにもたれさせると、間をおかずに、再び唇を重ねてきた。
さっきよりも、熱く、荒い。
「ん…っ」
唇を食まれ、わずかに開いた隙間へ、湿った熱が滑り込んでくる。
舌が触れた瞬間、背中に電気が走ったように、身体がぴくんと跳ねた。
タバコの匂いの奥に、汗と作業着の布の匂い。
普段の生活では決して近づくことのない、土と油と陽ざしの混ざった匂いが、鼻腔の奥を満たしていく。
それは決して「きれい」とは言えない匂いなのに、不思議と、胸のどこかがざわついた。
「奥さん、柔らかいな」
唇の合間に落とされた言葉が、耳のすぐそばで震える。
右手が、ゆっくりと肩から鎖骨へ、そして胸元へと滑り降りてきた。
フェンスに押しつけられた背中越しに、鉄の冷たさが伝わる一方で、前側からは、分厚い手のひらの熱が押し寄せてくる。
「や…」
思わず声が漏れた。
その音を、男の口がすぐに塞ぐ。
絡め取られた呼吸が、喉の奥で揺れた。
仕事帰りの電車で揉み込まれるような、雑で一方的な触り方ではなかった。
指先は意外なほど慎重で、布の上から、形を確かめるようにゆっくりと円を描く。
押して、撫でて、少しだけ指の腹で挟み込んで──反応を確かめるように何度も同じ軌道をなぞる。
「あ…」
胸の奥から湧き上がる声を押し殺そうと、私は自分の唇を噛んだ。
けれど、男の指先が、布越しに敏感なところを掠めた瞬間、身体の芯で何かがきゅっと縮む。
フェンスに預けた膝が、わずかに崩れた。
「声、が……」
自分で自分の喉を責めるように、かすれた声でそう呟く。
「大丈夫。ここ、誰も来ない」
男の言葉は、どこか確信めいていた。
現場の構造も、巡回に来る人の動きも、彼はすべて知っているのだろう。
その“知っている人”の腕に預けられていることが、なおさら危うく、なおさら甘い。
左腕は、ずっと私の腰を捕まえたままだった。
逃げようと思えば、きっと振りほどける。
それでも私は、指先ひとつ動かさず、ただフェンスと男のあいだに挟まれたまま、自分の呼吸が乱れていくのを感じていた。
──こんなふうに、誰かに求められる感覚を、私はいったい何年忘れていたのだろう。
夫とのセックスは、いつからか「作業」のようになっていた。
照明を落とし、言葉少なに、淡々と。
「ごめん」と言ったきり、私の胸に顔を埋めて眠ってしまった夜もある。
今、目の前の男は、私の反応ひとつひとつを確かめるように、指先で「女としての輪郭」をなぞってくる。
体型に自信があるわけではない。むしろ、産後についた肉が恥ずかしいとすら思っていた。
それなのに、この路地裏では、その恥ずかしささえも、何か別の熱に溶かされていく。
「もっと…?」
男の掠れた声が、耳元で笑い混じりに囁いた。
返事の代わりに、私は彼の作業着の胸元をぎゅっと掴んだ。
それだけで十分だと分かっているように、彼はさらに抱き寄せ、唇を深く重ねてくる。
舌が絡まり、喉の奥で小さな声が弾ける。
フェンス越しに伝わる夜風の冷たさとは裏腹に、身体の内側だけが、燃えるように熱くなっていた。
【第3部】電車の中で続く疼き──タバコの口づけと見つめる他人の視線
人の声がしたのは、そのときだった。
「おーい、そろそろ始めるぞー!」
現場の奥のほうから、複数の男の声が飛び交う。
工具がぶつかるような音。足音。金属の擦れる音。
「……っ」
私は反射的に男の胸を押した。
彼もすぐに状況を察したのか、私から一歩離れ、顔を背ける。
さっきまで密着していたはずの身体から、急に体温が引き剥がされる。その急激な差に、膝の震えが遅れてやってきた。
「行かなきゃ」
短くそう言うと、男は工事現場のほうへ駆け出していった。
私はフェンスにもたれたまま、しばらく動けなかった。
胸元のボタンがひとつ外れ、口紅は少しだけ滲んでいる。
乱れたスカートの裾を直し、髪を指先で整えながら、横のビルの影からそっと元の道へ戻る。
「ここ、もうすぐ工事入るんで。こっち通ってくださーい」
さっきとは別の作業員らしき男が、何も知らない顔で私を誘導した。
私は「すみません」と笑顔を作り、何もなかったふりをして歩き出す。
駅までの道のりが、やけに長く感じられた。
夜風はさっきより冷たくなっているはずなのに、首筋に残る唇の感触だけが、じんわりと熱を帯びている。
電車に乗り込むと、ちょうど空いている席がひとつあった。
私はそこに腰をおろし、窓の外の闇を眺めるふりをした。
口の中には、まだタバコの味が微かに残っている。
いつも夫の隣で寝るときに感じる柔軟剤の香りとは、まるで違う、ざらついた大人の匂い。
さっき、彼に舌を絡め返した瞬間のことが、ふと蘇る。
私は確かに、自分からも彼を求めてしまった。
「最低だ」と頭のどこかで呟きながら、その記憶に、身体のどこかがまた静かに反応してしまう。
ふと、視線を感じた。
反対側のシートに座る男性が、じっとこちらを見ている。
五十代くらいだろうか。スーツのネクタイを緩め、カバンを膝に置いたまま、真正面から私を観察するような視線。
(見られてる)
気のせいだと切り捨てるには、あまりにあからさまな目線だった。
私の足元から、膝、スカートの裾、胸元、そして顔へ。
まるで、さっき路地裏でなぞられた指先の軌道を、今度は目線でなぞられているようだった。
私は視線を外し、膝の上で両手を組んだ。
鼓動が早い。
理由は分かっている。
さっきまでの出来事が、まだ身体のどこかで続いているからだ。
窓に映る自分の顔を見る。
頬は少しだけ赤く、唇は今日に限って濃い色をしている。
その唇に、まだ、見知らぬ男の体温が残っている。
──私の中の何かが、完全には収まっていない。
そのことを、一番よく知っていたのは、他でもない、私自身だった。
まとめ──“あの路地裏の抱擁”を忘れられない人妻の告白
あの夜のことを、私は誰にも話していない。
夫にも、友人にも、もちろん娘にも。
路地裏で抱きとめられた六十代の警備員の腕の感触も、タバコの混ざった口づけの味も、鉄のフェンス越しに感じた夜風の冷たさも──すべてが私の中で、ひとつの「ひみつの部屋」として封印されている。
でも、その部屋は、完全に閉ざされているわけではない。
ふとした夜、夫が先に寝落ちしてしまったあとで、リビングの照明を落としてひとりソファに座っていると、鍵穴の向こうから、あのときの呼吸の音が聞こえてくる気がする。
「奥さん、柔らかいな」
耳元で囁かれたその言葉を思い出すたび、
私の中で、「母親」として固めていたはずの自分の輪郭が、少しだけ揺らぐ。
結婚十五年目の「妻」として、きちんと生きているはずの私の中に、まだ「誰かに求められたい女」のまま取り残された部分があるのだと、思い知らされる。
あの夜、私は境界線を越えたのだろうか。
それとも、越える直前で、たまたま引き戻されただけなのか。
答えは、今もはっきりとは分からない。
ただひとつ言えるのは──路地裏で抱きすくめられたあの一瞬が、私にとって「自分の身体がまだ確かに女である」と思い出させた、どうしようもなく残酷で甘い記憶だということだ。
今夜もベッドの隣では、夫が静かな寝息を立てている。
その背中を見つめながら、私はそっと、自分の唇に指先を触れさせる。
タバコの匂いはもうとっくに消えているはずなのに、
私の舌のどこかには、あの路地裏の夜の温度が、まだ微かに残っている。
──あの抱擁を、完全に忘れてしまえる日は、きっと来ない。
そう確信しながら、私は今日も「何も知らない妻」の顔で、朝を迎える準備をしている。




コメント