終電を逃した夜、後輩と始まった大人の秘密の一夜体験談

終電逃してセクハラ店長とまさかの相部屋…朝まで続くキモい性交に不覚にも感じてしまった汚れを知らないバイトちゃん 榊原萌

真面目で可愛いバイト女子。なのに店長の前だけ態度が刺々しい。嫌っているはずなのに、触れられた瞬間とろけてしまう身体に自分が一番驚いている──反発と欲望が交差する瞬間がたまらない。お互い求めてしまったら最後、理性も立場も吹き飛ぶ背徳の恋愛体験。



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【第1部】終電を逃したふたり──酔いと本音がこぼれ出すアパートの夜

あの夜のことを思い出すたびに、
胸のどこかがじん、とあたたかく痺れます。

私は桐子、31歳。大阪の小さな広告会社で働くごく普通の事務職。
仕事は嫌いじゃないけれど、毎日はどこか機械的で、
「恋」と呼べるものからはしばらく遠ざかっていました。

その飲み会は、部署の送別会でした。
駅前の居酒屋で、安いビールとにぎやかな笑い声。
隣の席には、いつもは営業チームでバタバタしている後輩の彼──
三つ年下の慎也が座っていました。

「先輩、飲み過ぎじゃないですか」
「うるさい、あんたに言われたくない」

そんな軽口を交わしながらも、
私は自分の笑い声の温度を、少しだけ意識していました。
グラスが触れ合うたび、指先がかすかにぶつかる。
そのたびに、心臓が小さく跳ねるのを、ごまかすように笑っていました。

二次会でカラオケに流れるみんなを見送り、
「じゃ、うちらはこのへんで」と店を出たのが、23時過ぎ。
酔いで火照った頬に、夜風がちょうど気持ちよかった。

「先輩、家どこでしたっけ?あっち?」
「うん、歩いて10分くらい。このまま帰る」
「じゃ、駅まで一緒に行きますよ」

そう言って並んで歩き出す慎也の横顔が、
街灯に照らされてふと大人びて見えて、
私は少しだけ歩く速度を落としました。

駅に着いたとき、電光掲示板には無情に
「最終」の赤い文字が点滅していました。

「……あれ、乗り遅れた」
「え?」
「さっきのがラストでしたね。完全にやらかしました」

申し訳なさそうに笑う彼を見て、私は一瞬だけ迷いました。
けれど、口から出てきた言葉は、迷いからは少し遠いものでした。

「……うち、歩いてすぐだから。ソファならあるし、泊まれば?」

自分で言っておきながら、胸の奥がざわりと揺れました。
彼は目を丸くしてから、ゆっくりと笑いました。

「ほんとに、お邪魔していいんですか」
「変なことしたら追い出すから」
「じゃあ、変なことは“しない”保証はできないかも」

軽口の延長のつもりだったのでしょう。
でもその冗談めいた一言が、
私の中のなにかを、決定的に切り替えてしまったのだと思います。

小さなアパートのドアを開け、電気をつける。
いつも通りの部屋が、今夜だけはやけに狭く、
そして親密な箱のように感じられました。

「先輩の部屋、落ち着きますね」
「散らかってるだけだよ」

そんなやり取りをしながら、
私はキッチンで二人ぶんの水をコップに注ぎました。
振り返ると、彼は上着を脱いでソファに腰を下ろしていて、
ネクタイをゆるめた喉元に、酔いの残る赤みが滲んでいました。

「とりあえず、水飲んで」
「はい。……ありがとうございます、ほんと」

コップを受け取る彼の指が、私の指先をそっと挟み込む。
わざとなのか、偶然なのか。
判断する前に、体温だけが静かに伝わってきました。

私はそのまま手を引くこともできたのに、
一拍だけ、長く触れさせてしまいました。

その、たった一拍が、すべての始まりでした。


【第2部】「帰らなくていい?」──触れ合う指先と、ほどけていく理性の境界線

「先輩」
名前を呼ばれただけなのに、酔い以上の熱が背筋を走りました。

「なに」
「今日、ちょっとだけ、勇気出してもいいですか」

彼の声は、いつもの明るさを少しだけ脱ぎ捨てたような、
低く落ち着いた響きに変わっていました。
その変化を、私の耳は確かに捉えていました。

「……なにするつもり?」
「嫌だったら、すぐにやめます」

そう前置きして、彼は立ち上がり、
テーブル越しにいた私のほうへと一歩ずつ近づいてきました。
足音がやけに大きく感じられて、呼吸が浅くなる。

すぐ目の前まで来た彼の顔は、
笑っているようで、どこか真剣でした。

「先輩と、ちゃんと二人きりになったら──
 たぶん、我慢できないだろうなって、前から思ってました」

冗談めかした軽さはそこにはなくて、
まっすぐな告白のように、その言葉は落ちてきました。

胸の奥で、何かがほどける音がしました。
ずっと“社会人として”という包装紙でくるんで隠していた、
わがままな欲望が、顔を出します。

「……ほんとに?」
「はい。ずっと、きれいだなって思ってました」

きれい、なんて言葉が似合う年齢でもない、と
反射的に心の中で笑い飛ばしながらも、
その言葉は確実に、私の弱いところを撫でていきました。

彼の手が、そっと私の手の甲に重なります。
さっきよりも、少しだけ強く。
拒めるだけの力は、まだ残っていました。

「慎也」
名前を呼ぶ。
それだけで、喉の奥が熱を帯びていく。

「……嫌じゃ、ない」
「ほんとですか」
「うん。でも、途中で嫌になったら、すぐやめて」

自分で言いながら、
“途中”という言葉の先にある光景を想像してしまい、
頬の内側を歯でそっと噛みました。

「わかりました。じゃあ、途中で何度でも聞きます」

彼はそう言って、小さく笑いました。
その笑みのまま、ゆっくりと距離を詰めてくる。
頬に指先が触れ、顎を軽く上向かされる。

「キス、していいですか」

問いかけは、驚くほど真面目でした。
私は一瞬だけ目を閉じ、
その暗闇の中で、自分の心に小さく頷きました。

「……うん」

唇が触れた瞬間、
部屋の中のすべての音が遠のいたように感じました。
冷蔵庫のモーター音も、外を走る車の音も、
すべて背景に溶けていく。

彼の唇は、思っていたよりも柔らかくて、
呼吸と一緒に流れ込むアルコールの香りが、
私の頭の中をふわりと揺らしました。

軽く触れるキスが、何度か、ゆっくりと重ねられる。
そのたびに、胸の奥で小さな波が立っては、
体の隅々まで広がっていく。

「先輩、苦しくないですか」
唇を離した合間に、彼が囁きます。
細やかな気遣いが、逆に心をほどいていく。

「……もうちょっと」
自分でも驚くほど掠れた声で、そう答えると、
彼はほっとしたように笑い、
今度は少しだけ深く、ゆっくりと口づけてきました。

時間の感覚が曖昧になっていく中で、
彼の手が、背中へとすべり、そっと抱き寄せられる。
服越しに伝わる体温が、じわじわと熱を増していく。

理性と欲望の境界線が、
呼吸のひとつひとつに合わせてにじんでいくのを感じながら、
私は自分の腕を、自然と彼の首に回していました。

「……慎也、今日だけじゃ、やだ」
自分でも予想していなかった言葉が、
唇の合間からこぼれ落ちた瞬間、
彼の目が驚いたように見開かれ、すぐに柔らかく細められました。

「じゃあ、今日からにしましょうか」

その一言に、心臓が大きく鳴りました。
一夜の気まぐれではなく、
なにかが始まってしまう予感とともに。

そして、私たちはゆっくりと明かりを落とし、
暗闇の中で、お互いの輪郭を確かめるように寄り添っていきました。


【第3部】「大人になってからの初恋みたい」──重なった夜と、朝焼けのまぶしさ

あのあと、どれくらいの時間が流れたのかは、
正直なところよく覚えていません。

ただ、布団の上で寄り添い合いながら、
何度も確かめ合うようにキスをして、抱き合って、
言葉よりも長く続く沈黙を分け合ったことだけは、
鮮明すぎるほどに残っています。

「苦しくない?」
「ううん、大丈夫」
「ほんとに?」
「……もっと、近くにきて」

そんなささやきの断片が、
いま思い出しても、胸の奥をじんわりと温めていきます。

暗闇の中で触れ合うたび、
自分の体が自分のものじゃないみたいに
敏感になっていく感覚に戸惑いながらも、
どこかで冷静な自分が、静かに頷いていました。

──これは、ちゃんと自分で選んでいる。

誰かに流されているわけでも、
酔いに任せているわけでもない。
長く乾いていた心と体が、
ようやく水に触れたみたいに息を吹き返していく。

「桐子さん」
名前を呼ばれるたびに、
背中をゆっくり撫でられるたびに、
張りつめていた何かが、少しずつほどけていきました。

どこか遠くで、始発電車の音が響いている。
カーテンの隙間から、かすかに朝焼けの気配がにじみ始める頃、
私は彼の胸に頬を預けたまま、
小さく息を吐きました。

「なんかさ」
「はい」
「大人になってから、初めてちゃんと恋したみたいな気分」

言ってから、恥ずかしくて目をぎゅっと閉じました。
でも、彼は笑い飛ばしたりしませんでした。

「俺は、前からけっこう本気でしたよ」
「なにそれ」
「今日、泊まれなかったら、たぶんまた理由つけて先輩を誘ってました」

胸の奥が、じん、と痛いくらいにあたたかくなる。
その熱を誤魔化すように、私は彼のパジャマの袖をそっとつまみました。

「ねえ……」
「はい」
「これって、後悔しないやつかな」

問いかけというより、自分自身への確認でした。
酔いが抜けた朝の光は、ときに残酷です。
夜の勢いを全部、夢のように見せてしまうこともあるから。

彼は少しだけ考えるように黙り、
それから、ゆっくり口を開きました。

「後悔してもいいから、ちゃんと選びたいです」
「……変なの」
「でも、先輩も、そうやって考えちゃう人でしょ」

図星をさされて、苦笑いがこぼれます。
そう、私はいつも、
“正しい選択”ばかり探してきました。

でも今、彼の腕の中で感じている温度は、
誰かの正解でも、世間の常識でもなくて、
たしかに、自分の心が選んだものの結果でした。

「じゃあ……後悔してもいいや」
「うん」
「その代わり、ちゃんと責任とってよ」
「もちろん。一晩じゃ足りないくらい、ちゃんと」

軽口みたいなその約束は、
朝焼けの光の中で、
妙にまぶしく響きました。

ベッドから身を起こすと、
体の節々に慣れない心地よい疲労が残っていて、
それがまた、
昨夜のすべてが現実だったことを教えてくれます。

洗面所で顔を洗いながら鏡を見ると、
いつもよりほんの少しだけ、
目元がやわらかく見えました。

「おはようございます」
キッチンから彼の声がして、
振り向くと、
不器用な手つきでコーヒーを淹れようとしている姿がありました。

「……そんなことできたんだ」
「インスタントですけどね。大人の男なんで」
「ふふ、昨日は“迷子の後輩”だったくせに」
「じゃあ、これからは“彼氏候補”ってことでどうですか」

その言葉に、私は思わず吹き出しました。
でもすぐに、
冗談にしてしまうには惜しい響きが胸に残り、
真剣な顔で彼を見つめました。

「……候補、じゃなくてよくない?」
「え?」
「本命で」

彼は数秒固まってから、
ゆっくりと、子どもみたいに嬉しそうな笑顔を見せました。

「あの夜から始まった」といつか言えるなら、
あの飲み会も、終電を逃したことも、
全部“計画的犯行”みたいで、ちょっとおかしくて、
でもたまらなく愛しい。

そう思える朝を、
私は、確かに自分で選んだのだと今でも思います。


愛された夜の記憶──「つぶれるほど飲んだあと」に私が本当に欲しかったもの

あの夜のことを、
私は決して“酔った勢い”なんて言葉で片付けたくありません。

たしかに、お酒は入っていました。
酔っていたからこそ、
普段なら口にしないような本音が溢れ出したのも事実です。

でも、
「泊める」と決めたのも、
「触れていい」と頷いたのも、
「今日だけじゃイヤ」と言葉にしたのも、
すべてはっきりとした意識の中で選んだことでした。

大人になればなるほど、
恋や欲や、ときめきに対して、
どこか冷静なふりをしてしまうものです。

「そんな年じゃないし」
「仕事もあるし」
「面倒なことになるくらいなら」

そうやって、自分の心に
“いい子”のラベルを貼って黙らせてきました。

けれど、
終電を逃したあの夜、
小さなアパートの中で、
誰にも見られない場所で、
私はようやくそのラベルをはがしました。

欲しいと言ってもいい。
怖いと伝えてもいい。
その両方を抱えたまま、誰かを選んでもいい。

彼は、
そのわがままを全部受け止めてくれたから、
私はあの夜を、
いまでも「やさしい犯行」として思い出すことができます。

人は誰でも、
心も体も、濡れる瞬間を持っています。
それは決して、
誰かに奪われるものではなく、
自分で開けていく扉なのだと、
あの夜、私はようやく知りました。

そして今も、
あのときの朝日の色を思い出すたびに、
胸の奥であたたかい波が静かに広がっていきます。

──あれは、私が「愛されること」を
もう一度信じてみようと決めた、
ちいさくて、大きな夜の記憶なのです。

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