文京区にある女教師が通う整体セラピー治療院8時間プレミアムBEST Vol.7
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【第1部】名前を呼ばれただけで、身体が先に反応した夜──五十二歳、まだ渇いていた私
藤崎 恒一(ふじさき いち)/52歳/神奈川県・藤沢市
五十二歳になった今、
「女である自分」を意識する瞬間は、もうほとんど残っていないと思っていた。
朝は同じ時間に起き、同じマグカップでコーヒーを飲み、
伸びきった部屋着のまま洗濯物を干す。
鏡に映るのは、誰かの母で、誰かの妻で、
“求められる対象”ではない私。
夫とは、もう何年も身体を重ねていない。
理由を聞かれれば「自然消滅」と答えるだろう。
拒まれたわけでも、拒んだわけでもない。
ただ、触れなくなった。
それだけで、女は少しずつ、眠っていく。
そんな私の日常に、
異物のように入り込んできた存在がいた。
アルバイトとして職場に来るようになった、
まだ若い男の子。
背は高くない、声も大きくない。
でも、目だけが真っ直ぐで、
こちらを見るとき、余計な計算がなかった。
仕事を教えるうちに、自然と会話が増えた。
最近の若い子にありがちな軽さはなく、
一つひとつを、丁寧に覚えようとする姿が印象的だった。
「藤崎さん、これで合ってますか?」
その一言。
ただ名前を呼ばれただけなのに、
胸の奥で、かすかな熱が灯ったのを、私ははっきり覚えている。
ある日、休憩中の何気ない雑談で、
彼はぽつりと、視線を落としたまま言った。
「……僕、女性経験がなくて」
その言葉は、
思っていた以上に、深く私の中に入り込んできた。
からかう気にもなれず、
慰めるような言葉も浮かばず、
ただ「そうなんだ」と微笑んだだけだったのに。
その夜からだ。
お風呂で身体を洗いながら、
なぜか、無意識に胸に手が触れている自分に気づいた。
湯気の向こうで、
鏡に映る裸の私は、
思っていたほど、終わっていなかった。
腰の丸みも、
張りを失った胸も、
それでも確かに、“女の名残”として存在していた。
「何、馬鹿なこと考えてるの……」
そう口に出しても、
頭の中から消えないのは、
仕事に一生懸命な横顔と、
真面目すぎるほどの視線。
息子と同じくらいの年齢。
あり得ない。
考えるだけで、可笑しい。
それでも、
布団に入ると、
身体の奥が、じんわりと疼く。
何年も眠っていたはずの場所が、
思い出したように、呼吸を始めていた。
女としての私は、
もう終わったのだと、
そう思い込もうとしていただけだったのかもしれない。
そして私はまだ知らなかった。
この小さな違和感が、
やがて、理性よりも先に身体を動かしてしまう夜へと
つながっていくことを。
【第2部】触れないはずの距離が、熱を持ちはじめた──沈黙の中で崩れていく理性
約束した翌日、
私は早く目が覚めてしまった。
胸の奥がざわついて、
呼吸が浅くなる。
鏡の前に立つと、昨日と同じはずの自分が、
少しだけ違って見えた。
口紅を引く手が震える。
派手にするつもりなんてなかったのに、
“見られるかもしれない”という意識が、
指先の動きを変えてしまう。
車の助手席に座った彼は、
どこか落ち着かない様子で、
シートベルトを締める音さえ大きく感じられた。
「今日は、ありがとうございます」
その一言が、
胸の奥に、静かに落ちてくる。
走り出した車内は、
必要以上に静かだった。
ラジオもつけず、
エンジン音と、互いの呼吸だけが続く。
信号待ちで、ふと視線を向けると、
彼は前を見たまま、
唇を軽く噛みしめていた。
その横顔を見ただけで、
身体の内側が、ゆっくりと温度を上げていく。
「……緊張してる?」
私がそう聞くと、
彼は一瞬だけこちらを見て、
小さく頷いた。
その仕草が、
どうしようもなく、
胸を締めつける。
駐車場に車を停めても、
誰もすぐには降りなかった。
ドアを開ければ、
この空気は終わってしまう。
そう思うと、
言葉が喉に詰まる。
「……昨日のこと、気にしてる?」
私がそう言うと、
彼は首を横に振った。
「いいえ……ただ……」
その先が続かない。
沈黙が、
二人の間に、重く落ちる。
私は、
自分でも驚くほど自然に、
彼の手に、そっと触れていた。
指先が重なった瞬間、
彼の身体が、はっきりと強張る。
触れているのは、ただそれだけ。
なのに、
胸の奥が、きゅっと縮まって、
息が詰まる。
「……大丈夫よ」
そう言った私の声は、
自分でも分かるほど、低く、揺れていた。
触れないはずだった距離が、
もう戻れないところまで、近づいているのを、
二人とも、分かっていた。
【第3部】終わらせなかった選択──女であることを、もう一度抱きしめた夜
結局、その日は、
それ以上のことはしなかった。
彼の手は、
私の手の中で、
しばらくの間、離れなかったけれど。
車を降りるとき、
彼は深く頭を下げて、
少し赤くなった顔で言った。
「今日は……忘れません」
その言葉を聞いた瞬間、
胸の奥に、
静かな波が広がった。
帰宅して、
一人になった部屋で、
私はしばらく、動けなかった。
ソファに座ったまま、
自分の鼓動を、ただ感じる。
誰かに触れられたわけでもない。
抱かれたわけでもない。
それなのに、
身体は、確かに覚醒していた。
鏡の前に立つと、
そこには、
“終わった女”ではない私がいた。
少し潤んだ目。
熱を残した唇。
胸の奥に、まだ消えていない、
確かな余韻。
「……私は、まだ女なんだ」
その事実だけで、
胸がいっぱいになる。
彼と、この先どうなるかなんて、
分からない。
何も起こらないかもしれない。
それでも、
あの日、触れ合った指先の温度は、
私の中で、確かに生きている。
五十二歳の身体が、
もう一度、
誰かを想って震えた夜。
それだけで、
十分すぎるほど、
私は救われていた。




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