ジムの年上お姉さんと泊まったレズ体験談

【フィットネス帰りに誘われて――千晴さんに溶かされた、紗良の夜】

駅前の女性向けジムに通い始めて半年。 私は紗良。決まった時間に黙々と汗を流すのが、いちばん楽だった。

そこで何度も目が合う人がいた。 姿勢がきれいで、汗をかいても崩れない顔立ちの、年上の女性。名前を知ったのは、ストレッチマットで隣になった夜だった。 「力、抜けてない。肩、触っていい?」 低く落ち着いた声。千晴さん、と名乗った。指先は意外なほど温かく、凝っていた箇所を正確に押した。その瞬間、私は「この人に触れられると、体が素直になる」と、はっきり感じた。

それからジムのあと、短い会話が増えた。 ある日、ロッカー前で千晴さんが鞄を閉じながら言った。 「近くに、静かで料理のうまい店があるの。今夜、空いてる?」 女同士だから、と自分に言い聞かせて、私はうなずいた。もっと話したかった。それだけだと思っていた。

店は照明の落ちた小さな洋風の店だった。車で来ていた私は酒を断った。 「少しなら。帰れなくなったら、うちに泊まりなさい」 その言い方が、命令というより許容だった。グラスを重ねるうち、頬が熱くなり、千晴さんの指がテーブルの端でグラスを回す動きばかり目に入った。喉が鳴るたびに、自分の内側がじわりと開いていくような気がした。

マンションのドアが閉まった瞬間、外の音が消えた。 「来客用の布団、今ないの。同じベッドでいい?」 押し掛けた側なのに、私は「……すみません」としか言えなかった。 千晴さんは笑って、私の手首を軽く引いた。 「謝らなくていい。紗良は、遠慮しすぎ」

ベッドの端に座らされ、頭を撫でられた。 髪を梳く指がゆっくりで、耳の後ろ、うなじ、髪の生え際まで丁寧に触れる。撫でられるたびに肩の力が抜け、太ももの内側が熱を持った。普段ならすぐに距離を取る性格なのに、その手から離れられなかった。隠していたものが、酒と体温で表面に浮いてくる。 「紗良、かわいい」 低い声で言われた瞬間、膝の力が抜けた。褒められたいわけではない。なのに、その言葉が胸の奥を直接撫でた。

唇が触れた。 確認するような、短い接触。唇の内側を軽く吸われ、離れそうになってもまた戻される。私が顔を逸らさないと分かると、舌がゆっくり入ってきた。歯の裏をなぞられ、上顎を浅く舐められ、舌の先同士が絡む。唾液の温度が混ざり、鼻先が触れ合う。 「……ん、く……」 声が出た自分に驚いた。千晴さんは離れずに、もう一度、深く絡めた。吸う、離す、舌を這わせる。キスだけで下腹部が締め付け、下着の布が肌に張りついた。 「息、上がってる。紗良、もう熱いね」 耳の後ろに唇を当てられ、軽く歯を立てられた。そこを舐められるたびに、背筋が弓なりになった。

ブラウスのボタンが一つずつ外された。急がない。その遅さが、かえって敏感にした。鎖骨を指でなぞられ、胸の谷間に唇が落ちる。ブラの上から円を描かれ、先端が布越しに硬くなる。 「ここ、もう立ってる」 ブラをずらされ、右側の先端を指で摘まれ、左側に温かい舌が乗った。先を浅く含み、転がし、離れる寸前に強く吸う。歯は立てず、粘膜だけで責める。反対側は指でつまみ、軽く引っ張り、戻して円を描く。 「あっ……千晴さんっ……んっ、はあっ……」 胸だけなのに、秘部が熱く脈打った。私は普段、自分から触れられることを想像しない。なのに今は、次にどこを吸われるかばかり待っていた。千晴さんが胸を両手で寄せ、谷間に顔を埋めて左右を交互に吸うと、腰が小さく前へ出た。 「紗良の胸、柔らかい。……先、色が濃くなってきた」 言われて、自分の先端がさらに硬くなるのが分かった。恥ずかしいのに、もっと見てほしかった。

下着の端に指がかかった。 すでに熱を持って濡れていることを、触れられた瞬間に悟られた。布の上から割れ目を上下になぞられ、小さな突起の位置を正確に探られる。布が沈み、指の腹が直接当たるたびに、太ももが内側へ寄った。 「熱い。紗良、もうこんなに濡れてる」 羞恥より先に、認められた安堵がきた。隠していたものが、形を持って見られた気がした。下着を下ろされ、脚を開かれる。冷えた空気が当たった次の瞬間、温かい掌が全体を包んだ。 指が割れ目を開き、入口のあたりを浅く撫でる。突起の周りをゆっくり円でなぞり、時々、真上を短く擦る。擦るたびに腰が跳ね、水音が小さく立った。 「あっ……そこっ、んっ……だめ、声……出る……」 「だめ、じゃない。聞かせて。紗良の声、綺麗だから」 中指がゆっくり入った。浅い。角度を変えながら内壁を探る。当たった場所で腰が跳ねると、そこを繰り返し、手前に引きながら掻いた。もう一本足され、開かれる感覚と、奥を突かれる感覚が交互にきた。 「くちゅ、って鳴ってる。……紗良の中、熱くて、絡みついてくる」 言われた瞬間、奥が締め付けた。私はリードされることが、こんなに体を開くのだと、そのとき初めて分かった。指の腹が内側の柔らかい場所を押し上げると、視界の端が白くなった。 「そこっ……あっ、んあっ、千晴さん、そこばかり……」 「分かってる。紗良、ここが好きなんだね」 責めの速度は速くない。遅いのに、逃げる隙間がない。親指が外側の突起を同時に転がし、中と外から挟まれる。腰が浮き、シーツを掴んだ。

脚を大きく開かされ、顔を近づけられた。 熱い息がかかり、舌が割れ目を一本の線のように、下から上へゆっくりなぞる。花びらの内側を左右に分け、入口を浅く舌先で突く。突起を浅く含み、吸っては離し、左右に小さく振る。唾液と自分の濡れが混ざり、音がはっきり聞こえた。 「やっ……あっ、んあっ……あ、熱い、舌が……入って……」 千晴さんは急がない。一度離れて、濡れた箇所を指で開き、中を見せるようにしてから、また舌を戻す。責めと休息の間隔が、思考を削った。鼻先が突起に当たり、舌が奥を浅くほじる。 simultaneous に指が入り、舌と指が内側ですれ違った。 「甘い。紗良、自分でも分かる? こんなに出てる」 答えられない。首を振るのも、うなずくのも、どちらも恥ずかしすぎた。代わりに指が千晴さんの髪に絡んだ。離さないで、という合図だった。太ももの内側を舐め上げられ、鼠径部に歯を立てずに吸われると、秘部が勝手に開いた。 「もっと開いて。紗良のここ、全部舐めたい」 言われるままに脚を抱えた。見え方を意識した瞬間、顔が熱くなった。なのに腰は、舌を求めて持ち上がった。内面にしまっていたものが、ついに声になった。 「……見て。……千晴さんに、見てほしい……」

絶頂が近づくと、千晴さんは顔を上げ、私の額に唇を当てた。 「まだいかない。一緒に、ゆっくり」 小さな振動する玩具を取り出し、先端を割れ目に当てて濡らしてから、中へゆっくり沈めた。入るたびに内壁が絡み、根元まで届いたところで一度止められる。ご自身の秘部にも同じものを当て、向かい合って脚を組む。胸が重なり、硬くなった先端同士が触れるたびに、内側が短く痙攣した。 腰を浅く擦り合わせ、キスは途切れない。振動は強くない。そのぶん、体温と濡れと、押し合う角度だけが残った。千晴さんの中の熱が、密着した部分から伝わってくる。 「紗良の中、脈打ってる。……好き。締めつけてくるの、分かる」 「千晴さんっ……私も、んっ、好きっ……奥、当たって……あっ」 自分の口から出た言葉に、目が熱くなった。欲望だと認めるのが、怖くて気持ちよかった。玩具を浅く出し入れされながら、千晴さんの秘部に自分の突起を擦りつけた。ぬめた感触が重なり、音が濃くなった。 「いっていいよ。顔、見せて。紗良が崩れるところ、見たい」 その声で、奥が弾けた。腰が小さく何度も跳ね、内壁が玩具を咥えたまま収縮する。キスが崩れて、息だけが混ざった。終わっても抜かれず、余韻の締め付けをゆっくり拾われた。 「まだ締まる。……可愛い。イったあとも、絡んでくる」

少しして、千晴さんは壁に背をつけ、私を膝の上に座らせた。後ろから胸を包み、耳の後ろに唇を当てる。両乳首を同時に摘み、転がす。下からは指が再び割れ目に入り、先ほどと違う浅さを繰り返す。 「二度目は、紗良が動いて。欲しいリズムでいい」 言われるまま腰を前後させた。自分の濡れで音が立つたびに耳まで熱い。指が奥の柔らかい場所を押し上げる角度に、自分から当てにいった。 「はあっ……んっ、深い……千晴さん、見てて……私、動いてるの、見てて……」 「見てる。紗良が欲しがる顔、全部。腰、もっと使って」 後ろから胸を強く抱かれ、顎を上げられた。キスは斜めから深く、舌を吸われるたびに腰の動きが速くなった。内側を掻かれる感覚と、乳首を同時に責められる感覚が重なり、また熱が昇った。 「いくっ……また、いく……千晴さん、離さないで……」 「離さない。いって」 二度目は、膝の上で背中を反らせたまま果てた。脚が震え、指を咥えたまま何度も小さく締まった。千晴さんの掌が下腹部を押さえ、収縮するたびに「いい子」と耳元で言われた。その言葉が、快感より深く残った。

三度目は、向かい合って脚を絡めた。 秘部を密着させ、割れ目同士をゆっくり円を描くように擦り合わせる。突起が重なる角度を探り、当たった瞬間、二人とも息を止めた。振動は使わない。舌と、胸の感触と、互いの熱だけ。千晴さんが私の腰を両手で掴み、擦る幅を決める。私は千晴さんの首に顔を埋めて、甘い匂いを吸い込んだ。 「紗良、また濡れてきた。……まだ足りないの」 否定できなかった。足りなかった。触れられるほど、隠していた場所が表面に出る。 「足りないです……もっと、擦って……中まで、熱いの……」 腰の動きが大きくなり、ぬめた音が部屋に落ちた。キスが深く、長いものになった。イったあとも離れず、額を寄せたまま、小さく腰を止められなかった。余韻のたびに秘部がひくついて、千晴さんの熱を確かめていた。

夜が白むまで、触れる場所を少しずつ変えて重なった。 耳、うなじ、胸の下、太ももの内側、足の指の付け根まで、千晴さんの舌は残さなかった。私が小さく「そこ」と漏らすたびに、そこを丁寧に、何度も繰り返した。女性同士だという背徳は消えない。それでも、掌の温度と、「いいよ」と許される感覚のほうが、はるかに大きかった。

「また、会える?」 朝、低い声で聞かれた。私は枕に顔を半分埋めたまま、はっきり答えた。 「会いたいです。……今度は、酒、なくても。触ってほしくて、来ます」

今も、画面に向かって打っている途中で、あの夜の舌の動きと、耳元の「紗良」と呼ぶ声を思い出してしまう。 太ももの内側が熱い。下着の布が、もう張りついている。 隠していたものが、もう隠れきらない。思い出すたびに、自分の指が、千晴さんと同じ場所を探してしまう。

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