週1の秘密──大阪マッサージ練習台で揺れた40代主婦の心と後ろめたさ

ありさ

表向きは都内でも評判のスポーツ専門のマッサージ店。だが、実は悪徳マッサージ師の経営する店だった。媚薬を飲ませ、通常のマッサージから言葉巧みに性感マッサージへ移行していき、最初は抵抗する女性アスリートも、徐々に気持ち良さに抗うことができず感じだす。マッサージ中の行為は盗撮しており、それをネタにさらにマッサージはエスカレートしていく!



🔥 FANZAで見る(禁断の快感)



📺 DUGAで見る(リアル映像)

【第1部】大阪・掲示板・白いTバック──平凡な主婦が「練習台バイト」に応募した日

四十代に入ってから、ふとした瞬間に自分の呼吸が浅くなっているのを感じるようになりました。
仕事と家事、親のこと、体力の落ち込み。
「女」としての自分は、どこか棚の上に上げてしまったような気がしていたのです。

そんなある夜、アルバイトの掲示板を眺めていると、他の事務や販売の募集にまぎれて、奇妙な一行が目にとまりました。

「大阪市内 オイルマッサージ練習台になってくださる方 謝礼あり」

「練習台」。
その言葉の響きに、少しだけ胸がざわつきました。

書き込んでいたのは、二十代の男性。
整体の勉強をしているらしく、施術の経験を積むために、モデルを募集しているとのこと。
謝礼は一回五千円。場所は大阪市内のワンルームマンション。

冷静に考えれば、警戒すべき要素はいくつもありました。
でも、そのときの私は、「五千円」という現実的な額以上に、別の何か──
自分の身体が、誰かに丁寧に扱われるかもしれないという予感に惹かれていたのだと思います。

勇気を振り絞ってメッセージを送り、やりとりを重ねたあと、待ち合わせは難波の小さな喫茶店に決まりました。

当日、少し早めに着いた私は、窓際の席から行き交う人を眺めながら、自分の服装を何度も確認しました。
控えめなワンピース。それなのに、心のどこかで「女」を意識してしまっている自分がいて、そんな自分に少しだけ呆れます。

彼は、約束の時間ぴったりに現れました。
柔らかな表情の、細身の青年。
思っていたよりもずっと普通で、言葉遣いも丁寧で、拍子抜けするほどでした。

「今日はありがとうございます。無理はしないでくださいね」

コーヒーを前に、彼は施術の流れや注意点を、淡々と、丁寧に説明しました。
その口調の落ち着きに、私の中の警戒心は、少しずつ溶けていきました。

「これなら大丈夫かもしれない」
そう思ったとき、ふと、自分が今日選んだ下着のことが頭に浮かびました。

白いTバック。

普段は絶対に選ばない、少し冒険めいた一枚。
「どうせタオルもかけるし、誰にも見えない」と自分に言い訳しながら、鏡の前でそっと身につけた朝の光景が、喫茶店の窓に映る自分と重なりました。

マンションのエレベーターに乗り込むとき、私はすでに、
五千円のバイト以上のものを求めつつある自分を、だれにも知られない胸の奥で自覚していました。


【第2部】タオルとオイルと青年の指──「まじめなマッサージ」が変えてしまった身体の温度

彼の部屋は、シンプルなワンルームでした。
ベッドの脇に折りたたみ式のマッサージベッドが置かれ、整然と並べられたタオルと、透明なオイルのボトルが、どこか静かな実験室のような雰囲気を作っています。

「それじゃ、こちらでお着替えを。下着一枚になっていただいて、うつ伏せでお願いします。タオルかけますから」

淡々とした声。
その言葉自体は、整体院などでもきっとよくあるものなのでしょう。

小さな脱衣スペースで服を脱ぎながら、私は壁に掛けられた時計を見つめました。
カチ、カチ、と針の音だけがやけに大きく耳に届きます。

ワンピースを脱ぎ、ブラと白いTバックだけになった自分の姿。
自宅の鏡で見るのとは違う、どこかよそよそしい光景に、胸がきゅっと締めつけられました。

ベッドにうつ伏せになると、背中にふわりとタオルがかけられます。
その重みは軽いのに、身体の境界線が一気に外界から切り離されたような感覚がありました。

「じゃあ、足裏から触っていきますね。痛かったらすぐ言ってください」

ひんやりとしたオイルが、足裏に落ちていきます。
続いて、掌の温もりが滑り込む。

最初は、まさに「練習台」という言葉がふさわしい動きでした。
足裏、ふくらはぎ、膝裏。
筋肉の流れに沿って圧をかけ、ゆっくりと戻す、教科書どおりの手つき。

それなのに、私の意識は、別の場所に引きずられていきます。

(このタオルの下に、自分の素肌があることを、彼は知っている)

その当たり前のことが、妙にくっきりと頭の中を占めて離れませんでした。

やがて、彼の手は太ももへと移りました。
オイルを含んだ指先が、膝の少し上から、ゆっくりと、押し上げるように滑ってくる。

太ももの内側は、日常生活ではほとんど他人に触れられることのない場所です。
その触感に、私は無意識のうちに、ベッドの端を指先でつかんでいました。

「力、強くないですか?」

「……大丈夫、です」

声が少しだけ上ずったのが、自分でもわかりました。

問題は、そのあとでした。

指先が、作業上、ほんの少しだけ、境界線に触れてしまう。
タオルと下着と肌の、その曖昧な境目。

「あ、今、当たった?」
そう思う瞬間が、何度も訪れました。

もちろん、彼はなにも言いません。
謝りもしないし、冗談を言うわけでもない。
ただ、淡々と、太ももの筋肉をほぐす動きの延長として、そのラインを往復し続けます。

(これも、マッサージの一部なんだろうか)

心の中でそう問いながらも、身体の方は別の反応を始めていました。

呼吸が浅くなり、胸の奥がじん、と熱を帯びる。
背中にかけられたタオルの下で、自分の体温がじわりと上がっていくのがわかりました。

ときどき、指先が、はっきりとした一点をかすめる。
そのたびに、腰のあたりから目に見えない波紋が広がり、
ベッドに押しつけられた頬が、じんわり熱を帯びていきました。

「……すみません、大丈夫ですか? 足、少し力入ってますね」

「あ、ごめんなさい。くすぐったくて……」

本当は、くすぐったいだけではないのに。
私は、自分でも驚くほど滑らかに、そうごまかしていました。

「くすぐったい」という言葉は便利です。
その一語に隠してしまえば、本当の理由を説明しなくて済む。

青年の手つきは、あくまで「まじめ」なまま。
笑いも、冗談も、余計な空気も差し挟まない。

だからこそ、
**“ふさわしくない反応をしているのは、私だけだ”**という意識が、
余計に身体の奥で熱を膨らませていきました。


【第3部】五千円と、一滴の後ろめたさ──私はなぜ、今もあの部屋に通っているのか

施術が終わるころには、時間の感覚が曖昧になっていました。
どれくらいそこにうつ伏せになっていたのか、自分でもうまく思い出せない。

「お疲れさまでした。よかったら、シャワーどうぞ。オイル落とした方が楽だと思うので」

タオルを肩にかけられ、そっと体を起こすと、
自分の髪が少しだけ乱れているのに気づきました。

脱衣スペースの鏡には、
白いTバックを身につけた、見慣れない表情の自分が映っていました。

頬がうっすら赤く、目元もどこかとろんとしている。
まるで、自分の身体だけが別の温度で動いていたかのような顔。

シャワーでオイルを落としながら、私は何度も、
「これはただのバイト。ただのマッサージ」
と心の中で繰り返していました。

でも、本当はわかっていたのです。

五千円の封筒を受け取るとき、
「ありがとうございました、またよかったらお願いします」
と微笑む彼の声に、
私自身が、次の約束を望んでいることを。

マンションを出て、夜の大阪の街に一人で歩き出すと、
ネオンと人のざわめきが、不思議と遠く感じられました。

電車に揺られながらスマートフォンを取り出し、
さきほどの彼から届いていたメッセージを開きます。

「本日はありがとうございました。強すぎたところ、痛かったところはありませんでしたか? 改善したいので、なんでも言ってくださいね」

まじめで、誠実な文面。
そこには、私の胸のざわめきや後ろめたさを読み取れるような言葉は、一つもありません。

(きっと彼にとって、私は数ある“練習台の一人”なんだろう)

そう考えると、少しだけ安心して、
少しだけ物足りなさを覚えました。

それから、私は週に一度のペースで、彼の部屋に通うようになりました。

そのたびに、タオルとオイルと静かな部屋の空気が、
私の身体の境界線を、少しずつ曖昧にしていく。

触れられているのは筋肉であって、
意識されているのは力加減であって、
どこまでも「まじめなマッサージ」でしかないはずなのに。

それでも毎回、
脱衣スペースの鏡の前で、下着を直す自分の指先は、
ほんの少し震えているのです。

「私は、何をしにここへ来ているんだろう」

五千円という現実的な報酬と、
誰にも言えない、わずかな高ぶり

その両方を手に提げて帰る夜道が、
いつしか、私の一週間のリズムの一部になっていきました。


まとめ──「まじめなマッサージ」と「密かなざわめき」のあいだで揺れる、40代女性の本音

あの日、掲示板で「マッサージ練習台募集」の一文を見つけなければ、
私はきっと、
自分の身体がまだこんなふうに、
誰かの手の温度で簡単に揺れてしまうことを知らないままだったと思います。

彼は、終始まじめで、節度を守り、決して踏み越えてこない。
だからこそ、その線のぎりぎり手前で生まれる微かなざわめきは、
すべて、私の側に属するものです。

  • 白いTバックを選んだのは、彼ではなく、私自身。

  • 週に一度、その部屋へ向かう電車に乗るのも、私自身。

  • 「何も起こらないまま」揺れているこの身体と心を、
     一番よく知っているのも、私自身。

五千円というバイト代は、家計のどこかに紛れてしまう小さな数字かもしれません。
けれど、その封筒と一緒に受け取っているのは、
「まだ女である自分」を密かに確かめる時間なのだと、
最近ようやく言葉にできるようになりました。

誰にも言えないし、言うつもりもない。
けれど、週に一度、あの部屋のタオルの下で呼吸を整えるとき、
私はたしかに、
妻でも母でもない、
「一人の女性」としての自分を、そっと撫でているのだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました