触られ、弄ばれて、ブッ掛けられて 痴●集団による 真夏の満員電車での チ●ポ包囲網―。 愛弓りょう
鈴木あかり・21歳・大阪市
朝の8時15分、Osaka Metro御堂筋線の快速急行。いつもより少し寝坊して、1本遅い電車に飛び乗ったせいで、車内はもう地獄のような混雑。肩が隣の人に食い込むほどで、息苦しくて胸が圧迫される。両手はカバンを抱えて前で固められ、足元さえ動かせない。心の中で「早く梅田着かないかな」と祈るしかなかった。
最初は、ただの通勤ラッシュの不快感だと思ってた。汗ばんだ空気と、知らない人の体臭が混じって、軽い吐き気がする。でも、それだけじゃなかった。
本町駅を過ぎたあたりで、突然、後ろから誰かの指が私のスカートの裾を軽くつまむ感触。最初は偶然かと思ったけど、すぐにそれは意図的な動きに変わった。ゆっくりと、太ももの外側をなぞるように這い上がってくる。
「え……? 何これ……」
心臓が一瞬でドキドキし始めて、頭の中がパニック。『誰? 痴漢? でも周りこんなに人でいっぱいなのに……声出せば助けてもらえるかも。でも、もし勘違いだったら? 恥ずかしい……』そんな考えがぐるぐる回って、声が出せない。体をよじろうとしても、密着した人波に阻まれて、むしろ後ろの男に腰を押し付ける形になってしまう。恐怖と恥ずかしさが混じって、頰が熱くなる。
耳元で、息がかかるほどの距離で低い声が響いた。
「動かないで。バレたくないだろ?」
その言葉で、背筋が凍った。『本当に痴漢だ……どうしよう、怖い。助けて、誰か気づいて……』でも、周りの人はみんなスマホに夢中か、目を閉じて耐えてるだけ。誰も私の異変に気づかない。心の中で叫びたくて、喉が詰まる。スカーフを握りしめる手が震えて、汗で湿る。
男の指がストッキングの内ももに到達し、爪で軽く引っかきながら上へ。布地が引っ張られる感触が、肌に直接伝わってきて、ぞわっと鳥肌が立つ。『やめて、触らないで……汚い、気持ち悪い……』なのに、体は勝手に緊張して、息が浅くなる。そして、股間の部分で爪が布を破る小さな音。自分の耳にだけ大きく響いて、頭が真っ白に。
「ん……っ、やめてください……」
小さな声で抗議したけど、それは男を喜ばせるだけだったみたい。指がパンツの上から、敏感な部分を優しく円を描くように撫で始めて。『いやだ、こんなところで……感じちゃダメ、絶対に……』でも、触れられるたびに体が熱くなって、膝がガクガク。心の中で否定してるのに、腰が微かに反応してしまう。『なんで? 怖いはずなのに、なんで体が……裏切り者……』恥ずかしさと罪悪感が胸を締め付けて、涙がにじむ。頭の中は混乱の渦。『周りにバレたらどうしよう。みんなに見られて、笑われる? それとも助けてくれる? でも今は、誰も知らない……この秘密の興奮が、怖いのに……』
男の吐息が耳に熱く、囁きが続く。
「ほら、感じてるじゃん。濡れてきてるよ……いい子だね」
その言葉で、顔が真っ赤になって、死にたくなるほどの羞恥。『嘘、感じてなんかない……でも、確かに熱い……いや、認めたくない……』体は正直で、指の動きに合わせて蜜が溢れ始めてるのを感じて、自己嫌悪が募る。心臓の鼓動が速すぎて、耳鳴りがする。混雑の揺れが、まるで味方みたいに男の行動を隠してる。
そして、突然、パンツがずらされ、熱く硬いものが直接当たる。『え、待って……まさか、こんなところで……? 無理、絶対無理……』パニックで頭がいっぱいなのに、体は動かせない。腰を少し持ち上げられただけで、抵抗する間もなく、
ずぶり……と、奥深くまで一気に侵入された。
「あっ……!」
声を殺すために唇を強く噛んで、血の味がする。痛みと満ちる感覚が混じって、頭がクラクラ。『抜いて、抜いてよ……怖い、気持ち悪いのに……なんで少し、気持ちいいの?』男は容赦なく、電車の揺れに合わせてゆっくりと腰を動かし始める。深く、深く突かれるたび、心の中で葛藤が爆発。『抵抗したい、でも動けない。バレるのが怖い……この緊張感が、変な興奮を生んでる? いや、そんなはずない……私は被害者なのに……』周りの無関心が、孤立感を増幅させて、涙が止まらない。
「締まるね……もっと感じてよ」
耳元の言葉が、脳を溶かすように響く。『感じてるなんて、認めたくない……でも、体が勝手に反応して……ああ、ダメ、頭おかしくなりそう……』動きが徐々に激しくなり、奥を何度も刺激される。快感が恐怖を上回り始めて、罪悪感がさらに強まる。『なんで私、こんなことに……でも、止まらないで、なんて思っちゃダメ……』
終点のなかもり駅が近づく頃、男の動きが頂点に。息が荒くなり、
「いくよ……全部、中に注いであげる……」
最後の数回の深い突きで、熱い脈動が私の中に広がる。『中に出された……妊娠したらどうしよう、怖い……でも、その熱さが、変な満足感を……いや、違う、違うよ……』体が震えて、力が抜ける。
ドアが開き、人波が動き出す。男はあっという間に消えて、私は膝が折れそうになりながら、太ももを伝う粘つく感触を必死に隠す。心の中は嵐の後みたいにぐちゃぐちゃ。『あんなこと、忘れたいのに……体が覚えてて、疼く。怖かったはずなのに、なぜかまたあの緊張感を求めてしまう自分が、恐ろしい……』
今でも、あの御堂筋線に乗るたび、心がざわついて、日常が少し歪む。




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