セクハラ整体NTR 整体師の裏テクが凄すぎて彼氏が隣にいるのに何度もイカされまくった女子大生 木下ひまり
整体師による裏のテクニックと彼氏が隣にいる状況で、声も出せない状態のまま身がのけ反るほど何度もイカされるNTRドラマ第二弾!大学で短距離走を頑張ってきたひまりは大会を控えたある日、首を痛めてしまい彼氏に連れられて有名な鬼頭先生の居る整体院へと向かう。鬼頭は見ただけでひまりの患部と症状を言い当てるほどのスゴ腕で、さっそく彼の施術を受ける事になるのだが、次第にセクハラのような行為に発展していって…。
【第1部】都内キャリア妻がふと立ち止まった夜──温泉旅館でほどけていく“いいお母さん”の仮面
41歳、都内の営業職。
高校生と中学生の子どもが二人。
名刺の肩書きも、母親としての役割も、それなりにこなしてきたつもりだった。
でも、
「女としての自分」に最後に触れたのがいつだったか──
それだけは、思い出せなかった。
夫と二人きりの温泉旅行は、何年ぶりだろう。
子どもたちは私の実家に預けてきた。
「行ってらっしゃい」と笑って送り出してくれた母の顔には、
少しだけ羨ましさのような、寂しさのような影があった。
新幹線の窓に映る自分を、ふと見つめる。
疲れた目元にうっすらとコンシーラーのヨレ。
営業用に揃えたスーツではなく、カジュアルなニットにデニム。
それなのに、どこか「仕事帰りの母親」にしか見えない自分に、
小さくため息をつきたくなった。
「久しぶりに、ゆっくりしような」
隣でビールを飲みながら笑う夫は、
優しいけれど、どこか“家族の代表”みたいな顔をしている。
いつからだろう。
この人の前で裸になることが、
“イベント”ではなく、“作業”みたいに感じるようになったのは。
温泉旅館に着き、浴衣に着替えて、大浴場へ向かう。
湯気のなかで、肩から浴衣を滑らせると、
鏡に映った自分の体は、思っていたよりもまだ女の輪郭を保っていて、
そのことに少しホッとしてしまう。
(まだ…終わってはいないのかな)
湯に浸かると、背中のこわばりがほどけていく。
普段はスマホの通知ばかり気にしているのに、
この日は久しぶりに時間の感覚がゆるんだ。
部屋に戻ると、テーブルいっぱいに並んだ懐石が私たちを待っていた。
お酒も進み、久しぶりに他愛もない会話をする。
子どもの話、仕事の愚痴、親の老いのこと。
どれも「夫婦として正しい話題」なのに、
どこか物足りない。
(この人と、私は。
夫婦である前に、男と女だったはずなのに)
そんなことを考えていると、
夫がぽつりとつぶやいた。
「久しぶりだし、マッサージでも頼むか」
「いいね」と答えた声は、思ったよりも弾んでいた。
こわばった肩や腰をほぐしてほしい──
はずなのに、胸の奥では別の何かが、静かに目を覚まし始めていた。
予約の電話を終えた夫が、お猪口を置きながら笑う。
「先に…その、俺らもゆっくりしようか」
照明を落とした部屋で、
浴衣が音もなく床に滑り落ちる。
久しぶりに感じる夫の体温。
抱き寄せられた腕の中で、
「妻」としての自分が、
もう一度だけ役割を演じようとする。
その最中、
控えめなノックの音が響いた。
──マッサージ師が、予定より早く来てしまったのだ。
私は慌てて夫から離れ、
素肌にそのまま浴衣を引っかけた。
胸も腰も落ち着かないまま、帯をきゅっと結ぶ。
ドアの向こうで立っていたのは、
30代くらいの、爽やかな笑顔をした男性だった。
「失礼します。マッサージでお伺いしました」
その声を聞いた瞬間、
さっきまで「妻」として求められていた身体が、
別の意味で熱を帯び始めていることに、
私はまだ気づいていなかった。
【第2部】隣で夫が眠る中で──“見られてしまうかもしれない”指先と、女に戻る躰
布団の上にうつ伏せになると、
背中にふわりとタオルがかけられる。
畳の匂いとオイルのかすかな香りが混ざり合い、
部屋の空気が少しだけ重たくなったように感じた。
横を見ると、夫はもう、
お酒のせいもあってか、気持ちよさそうないびきをかき始めている。
(…よく寝るなぁ)
苦笑いしながらも、
胸のどこかでほっとしている自分がいた。
「強さ、加減しますので、言ってくださいね」
そう声をかけられ、私は小さく頷く。
指先が肩に触れた瞬間、
ゾクリと背筋を電気が走ったような感覚に襲われた。
仕事のストレスで固まった肩甲骨まわりを、
ゆっくりと、押しては離し、押しては離し──
指先は迷いなく、私の凝りを探り当てていく。
「お疲れ、かなり溜まってますね」
「…そう、ですかね」
返事をしながらも、
自分でも驚くほど息が上ずっている。
肩から背中、腰へ。
指の圧が深くなるたびに、
表面の筋肉だけじゃなく、
ずっと奥に閉じ込めていた何かまで、
同時にほぐされていくようだった。
(いつからだろう…
こんなふうに、誰かの手に身を預けることを忘れてたのは)
うつ伏せのまま、頬を横に向けると、
少し離れたところで夫が静かに眠っている。
その寝顔を見ていると、
罪悪感なのか、安心なのか、自分でもわからない感情が胸をよぎった。
「では、足の方も失礼しますね」
そう告げられ、
タオルの下からすっと伸びてきた手が、
ふくらはぎを包む。
指の腹がゆっくりと、
足首から膝へと滑り上がっていくたびに、
自分の体温がじわりじわりと上がっていくのがわかる。
(まずい…なんで、こんなに)
呼吸が少し速くなる。
畳に押しつけられた片側の頬が熱い。
夫のいびきと、マッサージ師の静かな息づかいと、
自分の鼓動だけが、部屋の音になっていく。
「仰向けになっていただいても、よろしいですか?」
声をかけられ、私は一瞬、
帯の中の何も身につけていない身体を思い出した。
(…しまった)
下着をつけ忘れている。
さっき、慌てて浴衣を羽織ったとき、
そんな余裕はどこにもなかった。
ここで断ることもできたはずだ。
「うつ伏せのままで」と笑って言えば、
何事もなく終わったのかもしれない。
それでも、私は小さく「はい」と答え、
ゆっくりと仰向けになった。
浴衣の合わせ目がずれないよう、
胸元を押さえた指先が、
わずかに震えている。
脚を軽く持ち上げられ、
ふくらはぎから足先へと、再び指が滑っていく。
「股関節の可動域も少し硬いので、軽く動かしていきますね」
言葉どおり、
片方の膝がゆっくりと曲げられ、
横へと開かれていく。
浴衣の裾が、するりと太ももを撫でて落ちる。
冷たい空気が、
布から露わになった肌をなぞる。
(…見えてない、よね)
そう自分に言い聞かせるように目を閉じると、
指先が太ももの外側から内側へと、
円を描くように移動していく。
それは「マッサージ」という言葉に収まる、
ぎりぎりの距離感だった。
触れているのは、あくまで筋肉。
でも、そこから数センチ先にある、
誰にも見せないはずの部分が、
自分でも驚くほど存在感を主張し始める。
「力加減、大丈夫ですか?」
「…だいじょうぶ、です」
声が、少し掠れていた。
指が太ももの付け根近くで止まり、
そこから小さく、じっくりと圧をかけては離す。
その動きは、決して乱暴ではない。
むしろ、どこまでも丁寧で慎重だ。
だからこそ、その「ぎりぎり」が、
私の中の何かを追い詰めていく。
夫のいびきが、遠くに聞こえる。
まぶたの裏側で、
「妻」としての私が、小さく膝を抱えてうずくまる。
(見られてしまったら、どうしよう)
その恐怖が、
なぜか“快感”と同じ場所で、
静かに溶け合っていくのを感じた。
「少し、呼吸を楽にしてみましょうか。
吐く息を長く…そうそう。お上手です」
まるで別の意味での「レッスン」を受けているような台詞に、
胸の奥がざわめく。
吐く息を長くしようとするほど、
吸う息が浅くなる。
浅くなった呼吸に合わせるように、
指のリズムもわずかに変わる。
そこに触れているわけではない。
触れていないはずなのに、
まるで自分の中心を直接撫でられているような錯覚が、
どうしようもなくリアルだった。
(私…今、何に感じてるの…?)
脚の力が抜け、
腰がほんの数ミリだけ浮く。
そのささやかな変化を、
マッサージ師の手が見逃すはずもなく、
しかし何も言わず、
ただ淡々と「仕事」を続けていく。
「かなりお疲れですね。
ご自分では気づかないところまで、
無意識に力が入ってしまっているみたいです」
「……そう、かもしれません」
答えながら、
自分が今、どこの“力”を抜きかけているのか、
言葉にはできなかった。
気づけば、浴衣の前合わせは、
さっきよりもわずかに緩んでいる。
胸元から襟足にかけて、
冷たい空気と、温かい視線の幻が、
交互に触れては離れていった。
(この人は、どこまで気づいているんだろう)
背徳感と、安堵と、
どうしようもない渇きが、
ひとつの渦になって私を飲み込んでいく。
夫は、隣で変わらずいびきをかいている。
その音が、
まるで別の世界から響いてくるように遠く感じられた。
【第3部】「あの指先は仕事だったのか、それとも」──終わらない夜と、女として目覚め直す朝
「お疲れさまでした。
お身体、少しでも楽になっていればいいのですが」
最後にそう声をかけられたとき、
私はうまく返事ができなかった。
マッサージが終わり、
そっと脚を閉じ、浴衣の合わせを整える。
体の奥でまだかすかに震えている何かを、
帯を結び直すことで必死に押さえ込む。
マッサージ師は道具を片付けながら、
いつも通りの、
仕事を終えた人間の静かな表情をしていた。
さっきまで、
私の肌の上を彷徨っていた指先と、
今目の前でタオルを畳んでいる手が、
同じものだとは信じられないくらい、
その横顔は淡々としている。
扉の方へ向かいながら、
彼は一度だけ振り返り、
私と、ごうごうと眠る夫を、
順に見渡した。
「ご主人様も、ぐっすりですね。
今夜はゆっくりお休みください」
その一言が、
何を含んでいるのかはわからない。
ただの社交辞令かもしれないし、
何かを悟っているのかもしれない。
「ありがとうございました」と頭を下げると、
襖が静かに閉まる音がして、
部屋に再び、
夫のいびきと、遠くの大浴場のざわめきだけが残った。
しばらくのあいだ、私は起き上がれなかった。
体の力が抜けきって、
畳に沈んでしまいそうだった。
(今のは、何だったんだろう)
触れられたのは、筋肉と関節。
どこにも、禁止された線を越える行為はなかった。
そう頭では理解しているのに、
身体は別の答えを出そうとしている。
浴衣の内側で、
まだ少し熱を持っている自分の中心を意識してしまい、
慌てて目を閉じる。
(夫の隣で、こんなふうに…)
罪悪感は、確かにある。
けれどそれ以上に、
「誰にも知られていない女」としての自分を
突然見つけてしまったような、
奇妙な興奮がそこにあった。
しばらくして、
夫が寝返りを打ち、
ぼんやりと目をこする。
「…あれ、もう終わったのか?」
「うん。よく寝てたよ」
「もったいなかったなぁ。
俺も頼めばよかった」
眠そうに笑う夫を見て、
胸の奥に、
ちくりとした痛みと、
ほんの少しの安堵が同時に走る。
(何も知らないままでいてくれて、
ありがとう…なのかな)
布団に入り直すと、
夫は当たり前のように私の腰に腕を回した。
いつもの、夫婦の距離。
いつもの、ぬくもり。
でもその腕の中にいる私は、
もう「以前とまったく同じ」ではなかった。
あの指先が教えてくれたのは、
不倫でも恋でもない。
ただひとつ、
「私の中にまだ、女としての感覚が生きている」という事実だった。
翌朝、
露天風呂にひとり浸かりながら空を見上げる。
湯気のむこうに見える曇り空は、
昨日と同じようで、
どこか違って見えた。
(あれが“事件”だったのか、
ただのマッサージだったのかは、
きっと一生、わからない)
でも、わからないからこそ、良いのかもしれない。
境界線のぎりぎりで留まった出来事だからこそ、
あの夜は、私の中で
いつまでも静かに熱を放ち続ける。
夫と朝食会場へ向かう廊下で、
私たちは、ごく普通の夫婦として歩いていた。
子どもの話をし、仕事の話をし、
「また来ようね」と笑い合う。
ただひとつ違うのは、
その会話のどこか奥で、
「誰にも話さない秘密」を胸に抱えた女としての私が、
静かに目を覚ましていることだった。
【まとめ】あの夜の指先は“裏切り”だったのか──妻と母とキャリアの私が、誰にも言えない女の顔を取り戻した話
あの温泉旅館の夜を、
私はきっと、老いても忘れないと思う。
夫と二人で出かけた、
ごく普通の温泉旅行。
予約されたマッサージ。
隣でいびきをかいて眠る夫。
そのどれもが、
「特別なこと」ではなかったはずなのに、
あの夜だけは、
私にとって取り返しのつかない意味を持ってしまった。
触れてほしくないところには、
一度も触れられていない。
ちゃんと「仕事」としての距離は保たれていた。
それなのに、
境界のぎりぎりでなぞられた指先に、
私は女として反応してしまった。
あれは裏切りだったのか。
それとも、
長いあいだ封じ込めてきた
「女としての感覚」が
偶然こぼれ出ただけだったのか。
その答えは、今も出ていない。
ただひとつ言えるのは、
あの夜以降、私は
自分の身体に対して少しだけ優しくなれた、ということだ。
仕事で疲れ切った肩や腰を、
「仕方ない」と諦めるだけでなく、
「触れてほしい」と思えるようになった。
夫が何気なく背中に置いた手にも、
以前より敏感に、
そして素直に、
温かさを感じられるようになった。
マッサージ師の名前も、
顔も、
もう曖昧になりつつある。
けれど、
浴衣の合わせ目の下で目覚めた
“女としての自分”だけは、
今も、確かに私のなかにいる。
妻であり、母であり、
会社員であり、
そして──誰にも見せない「女」であること。
あの夜の温泉の湯気の向こうで、
私はようやく、
そのすべてを同時に引き受ける覚悟を
手に入れたのかもしれない。




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