淡雪に咲く純愛—親友の母と交わす禁断の旋律

1. 出会いの記憶

大学の冬、冷たい空気が肌を刺す夕暮れ。薄く色づいた西の空が雪に反射し、あたりを静かに照らしていた。俺は和成とバスケットボールをしていた。大学に進学してからも、こうして時折彼の家に集まるのが習慣になっていた。

ボールをつく手を止めると、玄関の扉がそっと開く。

「唯人くん、いらっしゃい。」

和成の母、菜摘さんが微笑んでいた。彼女はまるで森高千里のような顔立ちをしており、すらりとしたスタイルがどこか都会的な洗練を感じさせた。長い黒髪が肩にかかり、穏やかな表情が冬の静けさと溶け合うようだった。

「寒かったでしょう? 中に入って。今、お茶を淹れるから。」

彼女の声は、まるで静寂を柔らかく包み込む雪のように穏やかで、俺の心の奥深くにしみこんでいった。

2. 中学時代の回想

菜摘さんとの出会いは、中学時代に遡る。初めて会ったときから、彼女の洗練された美しさに目を奪われた。

和成の家に遊びに行くと、よくリビングで彼女が本を読んでいた。ある日、試合後にお邪魔すると、菜摘さんがキッチンでお茶を用意してくれていた。

「唯人くん、試合お疲れさま。」

彼女は微笑みながら湯呑を手に取り、そっと俺の前に置いた。その瞬間、少し開いたカーディガンの隙間から白い肌が目に入り、思わず視線をそらした。

細い指先が湯呑の縁をなぞり、湯気が静かに立ち昇る。ふとした仕草の一つひとつが、美しく、目を奪われる。

胸の奥で何かが騒めく。

それが何なのか、中学生の俺にはうまく説明できなかった。ただ、彼女の仕草や微笑みが、俺の中に淡い何かを残していったのは確かだった。

3. 夏の思い出

大学に入学して最初の夏、強い日差しが照りつける午後、庭先でバスケットボールを転がしながら汗を拭った。青空の下、風鈴の音が微かに響き、遠くでセミが鳴いていた。

軒先に目をやると、菜摘さんが麦茶を用意していた。薄手のブラトップの上に白いカーディガンを羽織り、肩のラインが柔らかく揺れる。

「唯人くん、冷たいのどうぞ。」

グラス越しに陽の光が透け、琥珀色の麦茶がきらめいていた。彼女の仕草一つひとつが、まるで緩やかな時間の流れを映し出しているようだった。

彼女がそっとグラスをテーブルに置く瞬間、俺は思わず息を止めた。柔らかな指先がグラスを離れるとき、ほんの一瞬、彼女の視線が俺のものと交差した。

カーディガンの裾が揺れ、光の加減で彼女の肩がふと際立つ。その一瞬の美しさに胸の奥が熱くなった。

それは憧れか、それとも——。

4. 冬の温もり

大学2年の冬、和成の家のリビングには暖房のぬくもりが満ちていた。窓の外では雪が静かに降り積もっている。

菜摘さんはソファに座り、ヒートテックの薄手のシャツの上にカーディガンを羽織り、膝には毛布をかけていた。

「唯人くん、寒かったでしょう? 温かいお茶を淹れるわね。」

彼女が立ち上がり、ティーポットから湯気の立つお茶を注ぐ。彼女の指先から伝わる繊細な温もりに、胸の奥がふっと熱くなった。

テーブルにそっと置かれたカップの縁から、かすかな湯気が立ち昇る。その小さな動作すべてが、まるで儀式のように優雅で、美しかった。

その仕草を目で追いながら、俺は心の奥に芽生えた感情の正体を探していた。

5. 菜摘のピアノ

卒業間際のある日、俺は和成の家を訪れた。

玄関の扉を開けると、家の中は静かだった。和成の姿が見当たらず、不思議に思っていると、リビングの奥から彼の声が聞こえた。

「悪い、唯人! バイト、忘れてた!」

慌てた様子でリュックを背負い、俺の肩を叩いて駆け出していく。その後ろ姿を見送り、部屋に残されたのは俺と菜摘さんだけだった。

「……唯人くん、少しお茶でも飲んでいく?」

彼女は優しく微笑みながら、キッチンへ向かった。

リビングには静寂が広がる。ふと、隅に置かれたピアノが目に入った。

「菜摘さん、ピアノ……弾くんですか?」

彼女は少し驚いたように俺を見た後、懐かしそうに微笑んだ。

「昔はね。久しぶりだから、ちゃんと弾けるかしら。」

彼女はピアノの前に座り、そっと鍵盤に指を置いた。そして、静かに旋律を紡ぎ始めた。

「この曲、知ってる?」

「……どこかで聞いたことがあるような……」

「私が高校生の頃、一番好きだった曲なの。弾くと、あの頃のことを思い出すわ。」

音のひとつひとつが、まるで時間を巻き戻すかのように、部屋の空気を柔らかく包み込む。その旋律は二人の想いを映す鏡のように、重なり、響き合い、やがて同じリズムで揺れ始めた。

俺は目を閉じた。菜摘さんの指先から生まれる音が、俺の胸の奥を揺らす。どこか切なく、どこか温かい旋律。

音楽が、言葉よりも深く俺の心に染み込んでいく。

気づけば、俺は彼女の背中を見つめていた。その姿があまりにも美しく、愛おしく思えた。

菜摘さんのシルエットが、月光を浴びながら滑らかに浮かび上がる。その長くしなやかな手足、指の動きの優雅さ、そして肩から腰へと流れるラインが、まるで旋律そのもののようだった。

彼女の指が鍵盤を滑るたびに、俺の目は引き寄せられる。その仕草のすべてが、流れる音と同じように洗練され、優雅だった。

「唯人くん?」

驚いたように振り向く菜摘さん。その瞳には、戸惑いと、ほんの少しの涙が浮かんでいた。

「菜摘さん……俺は……」

胸の奥にしまっていた想いが、あふれそうになった。

「ずっと……あなたのことを、特別に思っていました。」

俺の声は震えていた。けれど、それは紛れもない本心だった。

彼女は息をのんだ。そして、ゆっくりと視線を落とす。

「私も……気づかないふりをしていただけかもしれない。でも……こんなふうに言われたら……どうしたらいいの?」

彼女の声は、旋律の余韻のように微かに震えていた。

その言葉に、俺はそっと彼女の頬に手を添えた。

「あなたは……本当に綺麗です。菜摘さんの指先も、背中のラインも……すべてが美しい。それに……あなたの姿勢の良さや、しなやかな身体の動き、どれも完璧で……まるで音楽そのものみたいです。」

指先が触れると、彼女の肌は驚くほど温かかった。

静寂の中で、二人の呼吸がゆっくりと重なっていく。

「唯人くん……」

窓から射し込む淡い月光が、ピアノの表面に優しく反射し、ふたりを静かに包み込んだ。

言葉のいらない瞬間——。

彼女の瞳がそっと閉じられる。

そして、ふたりの唇が触れた。触れた瞬間、世界が静まり返るような感覚に包まれた。心臓の鼓動が重なり合い、時間の流れがゆっくりとほどけていく。まるで旋律が最高潮に達する瞬間のように、二人の鼓動がひとつになり、絡み合うように共鳴する。ピアノの音色が高鳴り、鍵盤の震えがそのまま二人の胸の鼓動に重なっていくようだった。

静寂の中、鍵盤の響きが優しく揺れ、ふたりの影はゆっくりと重なっていく。

「唯人くん……こんな気持ち、初めてなの……」

彼女の声は震えていた。

「俺も……菜摘さんのことを、ずっと……」

その瞬間、窓の外に広がる夜空が、一層深みを増したように見えた。

星々が静かに瞬く。まるで、二人の想いを見届けているかのように。空には無数の光が降り注ぎ、それがふたりの交わる運命をそっと祝福しているようだった。

指が触れ合い、そっと離れかけた瞬間、菜摘さんが再び俺の手を引いた。

「もう一度……」

彼女の声は、微かに震えていた。

「ねえ……唯人くん。もし、私があなたのことを好きだったら……あなたは、どうするの?」

「それなら……俺は……どこにも行かない。」

再び唇が重なり、旋律が途切れた。

ピアノの音は、迷いを断ち切るかのように、ゆっくりと深まり、ふたりの影を静かに包み込むように流れ続けた——。

鍵盤の上を滑る指先の動きが、まるで二人の鼓動とシンクロしているかのように激しくなっていく。旋律は乱れながらもどこか甘美な響きを持ち、ふたりの間に張り詰めた静寂が、次第に熱を帯びてゆく。

菜摘さんの瞳がそっと俺を見つめる。月光を映したその瞳は揺らぎ、期待と迷いが入り混じるように微かに震えていた。

「唯人くん……」

その一言に、胸の奥が熱くなる。もう後戻りはできない。彼女の手が鍵盤から離れ、そっと俺の首元に触れた。その仕草に言葉はいらなかった。

旋律がゆっくりと下降し、ふたりの呼吸が重なる。その動きはまるで波のように互いに呼応し、音の高まりとともに、一層深く共鳴していく。音とともに高まり、溶け合っていく想いは、まるで夜空を舞う星々が軌跡を描くように、ひとつの流れとなって交わっていく。菜摘さんの身体の動きが、旋律の波と完全に重なり合い、空間のすべてが調和する瞬間を迎えていた。

「唯人くん……あぁ……こんなに心が震えるなんて……んっ……はぁ……だめ……こんな……!」

彼女の声は震えていた。

「菜摘さん……すごく……美しい……もっと……あなたを感じたい……菜摘さん……!」

俺の腕が彼女の背中にそっと回る。距離がゼロになる瞬間、旋律は最も高く響き、やがてゆっくりと静寂に溶け込んでいった。

「唯人くん……あっ……こんな……止まらない……あぁ……唯人くん……!」

彼女の声が夜の静寂に溶け、星々の瞬きと共鳴するように響く。その甘く震える声は、まるで最後の旋律が消えゆく余韻のように長く残り、俺の心の奥深くへと刻み込まれた。

「唯人くん……もっと……あぁ……こんなの……こんな気持ち……!」

彼女の声が震え、鍵盤の上に残された指が微かに動く。その余韻は長く、名残惜しげに鍵盤の上で震え、夜の闇に消えていく。

窓の外では、春を予感させる淡い雪が、静かに降り積もっていた——。

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親友の母親の栞菜に恋をしてしまった敦。頻繁に親友の家に遊びに行っては、栞菜にドキドキしていたが、次第に顔を見るだけでは満足できなくなってきていた。そんな時に、ひょんなことから栞菜にヨガを教えてもらうことになってしまう。密着する2人の身体。目の前に突き出された形のいいお尻…。ヨガポーズの卑猥さに興奮した敦は、それでも親友の母親に手は出せないと耐えていたが…。

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